この記事の要点
縮尺の求め方は「図面上の長さ÷実際の長さ」です。
たとえば、図面上のある距離が10mmで、明記してある寸法(実際の距離)が3000mmのとき、この図面の縮尺は「10/3000=1/300」です。
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縮尺の求め方は「図面上の長さ÷実際の長さ」です。たとえば、図面上のある距離が10mmで、明記してある寸法(実際の距離)が3000mmのとき、この図面の縮尺は「10/3000=1/300」です。つまり、縮尺1/300の図面だと分かります。逆に、縮尺の値がわかっていれば、実際の長さが分からなくても「図面上の長さ÷縮尺」を計算して、実際の長さがを算定できます。今回は、縮尺の求め方、縮尺25000の1の計算方法について説明します。縮尺の意味は下記が参考になります。
図面の縮尺とは?1分でわかる意味、表記方法、縮尺の計算、合わせ方
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縮尺の求め方は「図面上の長さ÷実際の長さ」です。たとえば、図面上のある距離を定規で測ると10mmで、明記してある寸法(実際の距離)が3000mmのとき、この図面の縮尺は
・10/3000=1/300
だと分かります。縮尺とは実際の長さをその割合に縮める値なので、前述の例でいうと、3000mmの距離を1/300に縮めて図面に描いているのです。よって、3000mmを1/300にして図面に描くと「3000mm×1/300=10mm」ですね。
逆に、縮尺が既知であれば実際の長さは「図面上の長さ÷縮尺」で計算できます。たとえば、縮尺1/500の図面のある距離が20mmのとき、実際の長さは
・20mm÷1/500=10000mm
になります。縮尺の考え方は下記も参考になります。
縮尺25000の1の場合における実際の長さの計算例を下記に示します。
・図面上の長さが5mmの場合 ⇒ 実際の長さ=5÷1/25000=125000mm(=125m)
・図面上の長さが10mmの場合 ⇒ 実際の長さ=10÷1/25000=250000mm(=250m)
・図面上の長さが30mmの場合 ⇒ 実際の長さ=30÷1/25000=750000mm(=750m)
混同しやすい用語
縮尺(図面の縮小比率)
図面上の長さと実際の長さの比率。「縮尺=図面上の長さ÷実際の長さ」で求める。1/300なら実際の長さの300分の1に縮小して描いている。
縮尺の読み取り(図面上の長さ→実際の長さ)
縮尺がわかっている場合、「実際の長さ=図面上の長さ÷縮尺」で算定できる。縮尺の求め方とは逆の計算になる。
縮尺の求め方を整理した表を示します。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 縮尺の求め方 | 図面上の長さ÷実際の長さ | 例:10÷3000=1/300 |
| 実際の長さの求め方 | 図面上の長さ÷縮尺 | 縮尺既知の場合に使用 |
| 縮尺25000の1の計算 | 図面上の長さ×25000=実際の距離 | 地図などの大縮尺に適用 |
今回は縮尺の求め方について説明しました。縮尺の求め方は「図面上の長さ÷実際の長さ」です。たとえば、図面上のある距離が10mmで、明記してある寸法(実際の距離)が3000mmのとき、この図面の縮尺は「10/3000=1/300」です。縮尺の考え方は下記も参考になります。
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意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。

試験での問われ方|管理人の一言
縮尺の求め方は?縮尺25000の1の計算方法は?に関する問題は建築士試験の構造分野で出題されます。定義と計算の両面から理解しておきましょう。
縮尺の求め方は?縮尺25000の1の計算方法は?の定義・適用条件・計算式は建築士試験の構造分野で出題される基本事項です。
用語の定義を正確に理解したうえで、関連する規準・法令との関係を整理することが大切です。