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縮尺が大きいとは?大縮尺・小縮尺の意味と分母の大小・使い分け

この記事の要点

縮尺が大きいとは縮尺の分母が小さいこと、より実寸に近い尺度のことで、より拡大した図面が描かれます。

よって、縮尺が大きい図面はより細かい部分が描いてあります。

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縮尺が大きいとは縮尺の分母が小さいこと、より実寸に近い尺度のことで、より拡大した図面が描かれます。

よって、縮尺が大きい図面はより細かい部分が描いてあります。

逆に縮尺が小さいとは縮尺の分母が大きく、全体を俯瞰してみた状態です。

縮尺が小さい図面では細かい部分は描かれません。

今回は、縮尺が大きいの意味、メリット、大縮尺と小縮尺のわかりやすい意味、使い分けについて説明します。

縮尺の詳細は下記が参考になります。

図面の縮尺とは?1分でわかる意味、表記方法、縮尺の計算、合わせ方

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縮尺が大きいとは?大縮尺と小縮尺のわかりやすい意味、使い分け、メリットは?

縮尺が大きいとは、は縮尺の分母が小さいこと、より実寸に近い尺度のこと、よって、より拡大した図面が描かれています。

下図に縮尺が大きい場合、小さい場合の図面の違いを示しました。

縮尺が大きい図面の方が拡大して描かれており、より細かい部分を見ることが可能です。

縮尺が大きい

逆に縮尺が小さいとは、縮尺の分母が大きく、全体を俯瞰してみた状態です。縮尺が小さい図面では細かい部分は描かれません。


具体的な縮尺の値を用いて、縮尺が大きい、小さいの違いを下記に示しました。


・縮尺が大きい ⇒ 1/10

・縮尺が小さい ⇒ 1/1000


建築図面でいうと配置図のような建物と敷地、隣地との関係を示す場合は、全体を俯瞰した図面を描く必要があるので「縮尺が小さく」なります。

一方、矩計図や詳細図のように、建物の部分的な納まり、接合部など細かい部分を示す場合は「縮尺は大きく」なります。

私の設計経験でも「縮尺が大きな図面を描く ⇒ 詳細な図面を描く」という意味で用いていました。


さて、縮尺が大きいことのメリットは、より多くの詳細な部分が示されることです。建築物の場合、鉄筋と配管の位置関係や鉄筋の納まりのように、より実寸に近い縮尺で図面を描くことが重要です。

混同しやすい用語

縮尺が大きい(大縮尺)

縮尺の分母が小さい(例:1/10)こと。

実寸に近い尺度で拡大した図面が描かれ、矩計図・詳細図など細かい部分の表現に使う。

縮尺が小さい(小縮尺)

縮尺の分母が大きい(例:1/1000)こと。

全体を俯瞰した図面になり、配置図のように建物と敷地の関係を示す際に使う。

細かい部分は描かれない。

縮尺の大きい・小さいを整理した表を示します。

項目内容備考
縮尺が大きい(大縮尺)分母が小さい(例:1/10)矩計図・詳細図など拡大図に使用
縮尺が小さい(小縮尺)分母が大きい(例:1/1000)配置図など全体を俯瞰する図に使用
縮尺のメリット(大縮尺)細かい部分・納まりを詳細に表現できる鉄筋・配管の位置関係を正確に示せる

まとめ

今回は、縮尺が大きいの意味について説明しました。縮尺が大きいとは縮尺の分母が小さいこと、より実寸に近い尺度のことで、より拡大した図面が描かれます。よって、縮尺が大きい図面はより細かい部分が描いてあります。縮尺の意味は下記が参考になります。

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ハナダユキヒロ

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務。2010年より「建築学生が学ぶ構造力学」を運営(16年以上)。著書「わかる構造力学」「わかる構造力学(改訂版)」(工学社)。

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