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鉄筋のdとは異形鉄筋を表す記号です。異形鉄筋(deformed bar)の頭文字をとっています。
D10やd13のように、dの後に鉄筋の呼び径を付けることで「異形鉄筋であること、および鉄筋のサイズ」がわかります。
今回は、鉄筋のdの意味、φとDの違い、d10、d13の意味、鉄筋のサイズ表について説明します。異形鉄筋の詳細は下記が参考になります。
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鉄筋のdとは異形鉄筋(deformed bar)の頭文字をとった記号です。D10やd13、d16のようにdのあとに鉄筋の呼び径を付けることで
・異形鉄筋であること、および鉄筋のサイズ
がわかります。異形鉄筋の詳細は下記も参考になります。
異形鉄筋と丸鋼の違い、サイズ、機械的性質、化学成分、規格、それぞれの特徴
異形鉄筋の単位重量は?1分でわかる値と計算、異形棒鋼との違い、規格、異形鉄筋の重量計算は?
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鉄筋のφとDは両者とも直径を表す記号です。建築図面ではφは図形としての円、丸鋼、円形鋼管、円柱などの直径を表す記号として用います。
一方、Dは異形鉄筋を表す記号として用いることが多いです。ただし、その他の分野では、Dは直径の英語表記である「diameter」の頭文字をとって、
直径を表す記号として用いることもあります。
d10、d13の意味は下記の通りです。
・d10 ⇒ 直径が概ね10mm(公称直径9.53mm)の異形鉄筋
・d13 ⇒ 直径が概ね13mm(公称直径12.7mm)の異形鉄筋
d10、d13の詳細は下記をご覧ください。
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鉄筋のサイズ表を下図に示します。標準的な建築物は下表に示すサイズの鉄筋(d10~d51)を用います。
今回は、鉄筋のdについて説明しました。鉄筋のdとは異形鉄筋を表す記号です。異形鉄筋の英語表記であるdeformed barの頭文字をとっています。
異形鉄筋、丸鋼の性質など下記も勉強しましょう。
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