建築学生が学ぶ構造力学

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石の1立方メートルの重さは?種類別の比重と質量・コンクリートとの比較(建築材料)

この記事の要点

石の1m³の質量は、種類によって約900〜2700kg(0.9〜2.7t)です。

質量は「質量=体積×密度」で求め、石の密度は0.9〜2.7t/m³程度です。

石の種類で比重は大きく変わるため、本記事では主要な石材の比重一覧と荷重計算への使い方を解説します。

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現場で石材を使うとき、重量を把握しないと基礎計算や荷重設計が狂う。

石の種類によって比重は大きく変わり、軽いものは900kg/m³、重いものは2700kg/m³に達する。

主要な石材の比重一覧と、荷重計算への使い方を整理する。


質量の大きさを求める場合は「質量=体積×密度」を計算します。石には色々な種類があります。


石の種類に応じて密度の値も変わりますが「0.9~2.7t/m3程度」です。0.9~2.7t/m3×1m3=0.9~2.7t=(0.9~2.7)×1000=900~2700kgになります。


今回は、石の1立方メートルの重さ、値と計算、コンクリートの重さについて説明します。まずは、質量と密度、体積の関係を理解しましょう。下記が参考になります。

質量と密度の違いとは?関係・求め方(密度=質量÷体積)と単位を解説

体積と質量の違いは?1分でわかる違い、意味、密度、重量との関係

石の1立方メートルの重さは?値と計算

石の1立方メートルの質量は900~2700キログラム程度です。1立方メートルは体積の値です。


質量の値を求めるには「質量=体積×密度」を計算します。石には色々な種類があります。


石の種類に応じて密度の値も変わります。


石の種類と密度を下記に示しました(一例です)。


・軽石 0.9 t/m3

・凝灰岩 1.5

・砂岩 2.0

・御影石 2.6~2.7

・安山岩 2.6~2.7

・花崗岩 2.6~2.7

・大理石 2.6~2.7


上記より、石の密度は0.9~2.7t/m3程度です。よって、


・0.9~2.7t/m3×1m3=0.9~2.7t=(0.9~2.7)×1000=900~2700kg


になります。質量と密度、体積の関係、土の密度など下記も参考になります。

質量と密度の違いとは?関係・求め方(密度=質量÷体積)と単位を解説

体積と質量の違いは?1分でわかる違い、意味、密度、重量との関係

土の比重とは?1分でわかる値、土の比重の一覧、コンクリートの比重、フーチング比重との関係

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コンクリート1立方メートルの重さ

コンクリートの1立方メートルの質量は約2300キログラムです。コンクリートの密度は2.3t/m3,鉄筋コンクリートの密度は2.4t/m3です。


コンクリートの密度は「圧縮強度(設計基準強度)の大きさ」で変わります。


また「軽量コンクリート」のように、普通のコンクリートより密度の小さい材料もあります。詳細は下記をご覧ください。

コンクリートの比重は?鉄筋コンクリートとの違い、骨材、鉄筋の影響

軽量コンクリートの比重とは?1種1.9・2種1.7の根拠と重量計算

石1m3の重さを整理した表を示します。

石の種類密度(t/m3)1m3あたりの質量(kg)
軽石0.9約900
砂岩2.0約2000
御影石・花崗岩2.6〜2.72600〜2700

まとめ

今回は、石の1立方メートルの重さについて説明しました。石の1立方メートルの質量は900~2700キログラムです。


質量=体積×密度です。石には色々な種類があるので、石の種類に応じた密度から質量を求めましょう。

質量と密度の違いとは?関係・求め方(密度=質量÷体積)と単位を解説

土の比重とは?1分でわかる値、土の比重の一覧、コンクリートの比重、フーチング比重との関係

コンクリートの比重は?鉄筋コンクリートとの違い、骨材、鉄筋の影響

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ハナダユキヒロ

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務。

2010年より「建築学生が学ぶ構造力学」を運営(16年以上)。

著書「わかる構造力学」「わかる構造力学(改訂版)」(工学社)。

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