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鋼矢板とは?1分でわかる意味、種類、規格、読み方、2型と3型の違い

鋼矢板とは山留壁の1つです。土が崩れるのを防ぐ目的があります。鋼矢板という名前の通り、「鋼材」の板です。1枚の幅は、400〜900程度で、これを繋ぎあわせて使います。今回は鋼矢板の意味、種類、規格、読み方、2型と3型の違いについて説明します。※山留壁については下記の記事が参考になります。

山留めとは?1分でわかる意味、種類、土留めとの違い、根切りとの関係

鋼矢板とは?

鋼矢板とは、山留壁の1つです。山留壁は、土が崩れるのを防ぐ目的があります。鋼材による板です。鋼矢板は、平形状、U形やハット形状などがあります。平形状よりも、U形やハット形の方が強い(断面性能が高い)です。

鋼矢板

鋼矢板は、1枚幅が400〜900mm程度です。よって、根切りした長さ分の土圧を受けるために、何枚も鋼矢板を繋ぎあわせます。


U形鋼矢板は2型〜3型、4型〜5型、広幅の2型〜4型があります。規格を後述しましたが、型式に応じて有効幅が400、500、600に変わります。

鋼矢板の種類と規格

鋼矢板には下記の種類があります。

鋼矢板の規格を下記に示します。

鋼矢板の種類と規格

下表は、壁幅1m当たりの断面性能です。

壁幅1m当たりの断面性能

鋼矢板の規格は、各メーカーの製品によります。

鋼矢板の読み方

鋼矢板は、「こうやいた」と読みます。鋼矢板の読み方を下記に整理しました。

鋼矢板の2型と3型の違い

鋼矢板の2型と3型で下記の違いがあります。


なお、鋼矢板の数字番号が大きいほど、断面性能が大きいです。2型より3型、3型より4型の断面性能が大きいです。

まとめ

今回は鋼矢板について説明しました。意味が理解頂けたと思います。鋼矢板は山留壁の1つです。鋼材による山留壁と考えてください。また、鋼矢板には色々な種類があります。形状に応じて、断面性能が違うことを覚えてくださいね。他の山留壁については下記の記事が参考になります。

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