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n値を12.5倍すると一軸圧縮強度になります。一軸圧縮強度の記号をqu、n値をNとするとき下式の関係があります。下式はテルツアーギとペックにより提案された推定式です。なお、単位はkN/m2です。
N値だけでquの値を推定できる便利な式で、建築設計の実務でもよく用います。上式を用いるとn値が5の地盤の一軸圧縮強度は「12.5×5=62.5kN/m2」だと分かります。
上記の推定式の他に、大崎により推定式(下記)などがあります。
上式を用いると、n値=5の一軸圧縮強度は「65kN/m2」となり、前述の推定式と同程度の値となります。n値、一軸圧縮強度の詳細は下記が参考になります。
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粘着力をC、一軸圧縮強度をquとするとき、両者の関係は
です。上記より、一軸圧縮強度quを1/2で割り算すれば粘着力Cが算定できます。また、前述よりqu=12.5Nですから、N値だけ分かれば粘着力Cが推定可能で、たとえば、N=5のとき粘着力Cは
になります。n値と粘着力の関係は下記が参考になります。
粘着力と一軸圧縮強度の関係、推定式は?cの求め方、qu、n値との関係
今回はn値と一軸圧縮強度の関係について説明しました。n値を12.5倍すると一軸圧縮強度になります。一軸圧縮強度の記号をqu、n値をNとするとき下式の関係があります。下式はテルツアーギとペックにより提案された推定式です。なお、単位はkN/m2です。
n値、一軸圧縮強度の詳細など下記も勉強しましょう。
n値とは?1分でわかる意味、目安、求め方、地盤、n値40や50の地耐力
一軸圧縮強度とは?1分でわかる意味、n値との関係、単位、粘着力
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