この記事の要点
地耐力を確認する試験には平板載荷試験・スウェーデン式サウンディング試験などがあり、計算値の検証や地盤確認に使います。
この記事では、地耐力が分かる試験とは何か、どのような地耐力が分かる試験があるのか、平板載荷試験とは何か、サウンディング試験とどう関係するのかを整理します。
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地耐力は、試験を行い測定することが可能です。
地耐力を測定する試験の種類として、平板載荷試験、スウェーデン式サウンディング試験などがあります。
今回は、地耐力がわかる試験、種類、平板載荷試験、サウンディング試験、キャスポルとの関係について説明します。
平板載荷試験、スウェーデン式サウンディング試験の意味は、下記が参考になります。
平板載荷試験と地耐力算定式の違い|試験結果の読み方と実務での注意点を解説
スウェーデン式サウンディング試験(SS試験)とは?地耐力の求め方と限界
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地耐力は、実際の地盤で試験を行い、測定することが可能です。
通常、地盤の耐力(地耐力)は、計算により算定します。標準貫入試験(地盤調査の1つ)を行い、地盤のN値が測定すれば地耐の計算が可能です。地耐力の算定方法、N値、標準貫入試験の意味は、下記が参考になります。
N値とは?目安・求め方とN値40・50の地耐力・杭の支持力計算
標準貫入試験とは?1分でわかる意味、打撃回数とn値の関係、試料の種類
地耐力を試験で確認する目的は、下記などがあります。
・計算で求めた地耐力が、実際の地盤で確保されているか確認したい
・地盤調査を行わないが、どの程度、地耐力があるか確認したい
なお、地耐力は計算や測定を行わず、ある程度の目安が分かります。建築基準法で、地盤の種類ごとに地耐力の目安が規定されています。詳細は、下記の記事が参考になります。
地耐力を測定する試験の種類には、主に、下記の方法があります。
平板載荷試験
スウェーデン式サウンディング試験
それぞれの内容を説明します。
平板載荷試験は、比較的大がかりな試験方法です。簡単にいうと、地盤に荷重を与えて「どの程度、沈下するのか」調べ、地耐力を計測します。
住宅規模では、平板載荷試験を行うことは少なく、後述するスウェーデン式サウンディング試験を行います。
平板載荷試験の方法、詳細は下記が参考になります。
平板載荷試験と地耐力算定式の違い|試験結果の読み方と実務での注意点を解説
スウェーデン式サウンディング試験は、戸建て住宅の地耐力確認および地盤調査として用いられる試験です。施工が簡単で、費用も安いです。スウェーデン式サウンディング試験の方法、詳細は下記が参考になります。
スウェーデン式サウンディング試験(SS試験)とは?地耐力の求め方と限界
混同しやすい用語
標準貫入試験
標準貫入試験はボーリング孔を使って地盤のN値を測定する試験で、地耐力計算の基礎データを得ます。
平板載荷試験が実際に荷重をかけて地盤の強度を直接測定するのに対して、標準貫入試験はN値を計測して地耐力を計算で推定します。
地耐力が分かる試験を整理した表を示します。
| 項目 | 地耐力試験 | 概要 |
|---|---|---|
| 平板載荷試験 | 円形載荷板(直径30cm)で荷重を載荷 | 降伏荷重・極限荷重を測定 |
| SS試験 | スウェーデン式サウンディング試験 | 換算N値から支持力を推定 |
| 標準貫入試験 | N値から地耐力を推定 | 最も広く使われる地盤調査方法 |
今回は地耐力の試験方法について説明しました。意味が理解頂けたと思います。主に、平板載荷試験とスウェーデン式サウンディング試験があります。それぞれの試験の特徴、方法を理解しましょう。下記の記事も参考にしてくださいね。
平板載荷試験と地耐力算定式の違い|試験結果の読み方と実務での注意点を解説
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