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c鋼は軽量溝形鋼のことです。軽量溝形鋼の断面はローマ字のcに似ているので「c鋼」といいます。また、リップ溝形鋼ということも多いです。c鋼は軽量形鋼なので、溝形鋼やh形鋼のような重量形鋼と比べると板厚が薄く、断面の諸性能が低くなります。今回は、c鋼のサイズと規格、意味、リップ溝形鋼との違い、溝形鋼のサイズと規格について説明します。リップ溝形鋼の詳細は下記が参考になります。
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c鋼のサイズを下図に示します。下図のようにc鋼のサイズは「c-200×75×20×4.5」のように明記します。これは「c-高さ×幅×リップ部の高さ×板厚」を意味します。
また、c鋼の材質はssc400です。Ssc400の規格は下図の通りです。
リップ溝形鋼、ssc400の詳細は下記も参考になります。
一般構造用軽量形鋼とは?1分でわかる意味、規格、読み方、ssc400とss400の違い
c鋼とリップ溝形鋼は同じ意味です。下図をみてください。c鋼の断面をみるとローマ字の「c」に似ているので「c鋼」です。リップ溝形鋼の「リップ」は英語のlip(唇)をカタカナ読みした言葉です。少しだけ突出した部分が唇のように見えますね。
建築のリップとは?1分でわかる意味、リップ溝形鋼、有効幅厚比、溝形鋼との関係
溝形鋼のサイズと規格を下図に示します。下図に示すように、c鋼と比べると溝形鋼の方が「断面が大きい」です。
今回はc鋼のサイズと規格について説明しました。c鋼とは軽量溝形鋼のことです。軽量溝形鋼の断面をみるとローマ字のcに似ているので「c鋼」といいます。また、リップ溝形鋼ともいいます。リップ溝形鋼の詳細は下記も参考になります。
建築のリップとは?1分でわかる意味、リップ溝形鋼、有効幅厚比、溝形鋼との関係
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