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仮ボルトとは?1分でわかる意味、規格、本数、材質、再利用

仮ボルトとは、高力ボルトの締め付けをする前、仮止めの目的で使うボルトのことです。仮ボルトは、中ボルトを使います。今回は仮ボルトの意味、規格、本数、材質、再利用可能か説明します。


※高力ボルト、中ボルトの意味は、下記の記事が参考になります。

高力ボルトってなに?よくわかる高力ボルトの種類と規格、特徴

中ボルトとは?1分でわかる意味、規格、強度区分、戻り止め、高力ボルト


高力ボルトの締め付け方法は、下記の記事が参考になります。

トルクコントロール法とは?1分でわかる意味、手順、トルク値、本締め

ナット回転法とは?3分でわかる施工方法と特徴

仮ボルトとは?

仮ボルトは、高力ボルトの締め付け前に、仮止めの目的で使うボルトです。鉄骨造の建て方を行うとき、所定の制度を確保した後、部材を固定します。仮ボルトは、部材の固定に必要なボルトです。


全ての継手や接合部を、同時に本ボルトで接合できれば良いですが、それは難しいですね。あるカ所を高力ボルトで締め付ける時、他の接合部が動かないよう固定が必要です。これが仮ボルトの役割です。


※高力ボルトの意味は、下記の記事が参考になります。

高力ボルトってなに?よくわかる高力ボルトの種類と規格、特徴


なお、本締めに用いる高力ボルトは、仮ボルトに使用できません。仮ボルトと本締めのボルトは、必ず使い分けるよう注意してください。

仮ボルトの規格と材質

仮ボルトの材質は、本ボルト(本締めで用いる高力ボルト)と同径の中ボルトとします。中ボルトの規格は、下記の記事が参考になります。

中ボルトとは?1分でわかる意味、規格、強度区分、戻り止め、高力ボルト

仮ボルトの本数

仮ボルトの本数は、下記です。


高力ボルト接合 ⇒ ボルト1群の1/3かつ2本以上

混合接合(高力ボルトと溶接の併用) ⇒ 1/2かつ2本以上


上記の本数を、バランスよく配置します。なお、1群とは、1つのボルト群のまとまりです。下図をみてください。ウェブの高力ボルトの1群は、下図の赤枠を示します。

仮ボルトと1群の意味

ウェブに6本の高力ボルトが必要なら、仮ボルトは、2本以上とします。※混用継手の意味は、下記の記事が参考になります。

併用継手とは?1分でわかる意味、手順、混用継手との違い、仮ボルト


仮ボルトはバランスよく配置します。対象となるよう配置したいですね。

仮ボルトは再利用可能か?

仮ボルトは、一般的に廃棄します。ただし、再利用可能な仮ボルトを提供するメーカーもあります。

まとめ

今回は仮ボルトについて説明しました。意味が理解頂けたと思います。建て方時に、部材の固定に必要なボルトです。仮ボルトは、本締めで使う高力ボルトと同径の仮ボルトとします。仮ボルトの意味、規格や材質、本数を覚えてくださいね。


下記の記事も併せて参考にしてください。

高力ボルトってなに?よくわかる高力ボルトの種類と規格、特徴

中ボルトとは?1分でわかる意味、規格、強度区分、戻り止め、高力ボルト


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