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溶接記号には、補助記号があります。補助記号は、表面形状、仕上げ方法、非破壊試験方法など、溶接記号だけでは表現できない指示を行います。全周溶接や現場溶接も補助記号です。今回は、溶接の補助記号の意味、記号の一覧、各補助記号の説明を行います。※溶接、溶接記号の意味は下記が参考になります。
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溶接の補助記号とは、溶接記号を補助する記号です。溶接記号のみでは、表現できない指示を示します。補助記号の内容には、下記があります。
溶接部の表面形状
溶接部の仕上げ方法
全周溶接
現場溶接
非破壊試験方法
溶接の補助記号に、全周溶接と現場溶接があります。溶接の補助記号を使うことは少ないですが、この2つは図面に描く機会も多いです。是非覚えてくださいね。下記の記事も参考になります。
溶接の補助記号の一覧を下記に整理しました。
溶接部の表面形状の記号は下記です。
平ら
凸形
凹形
溶接部の仕上げ方法の補助記号は下記です。
チッピング ⇒ C
研磨 ⇒ P
切削 ⇒ M
グラインダ ⇒ G
全周溶接の記号は下図です。
現場溶接の記号は下記です。
その他、非破壊試験方法の補助記号があります。設計の実務で使う機会が少ないので、今回は省略します。
今回は、溶接の補助記号について説明しました。意味が理解頂けたと思います。補助記号は、溶接記号だけでは表現できない事項を補足する記号です。溶接部の表面形状、仕上げ方法などがあります。全周溶接や現場溶接は、特に重要な補助記号です。実務でも、良く使うので理解してくださいね。下記の記事も併せて参考にしてください。
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