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梁天とは梁の天端(頂部のライン)を示します。鉄筋コンクリート造の場合、スラブ天(スラブの天端)と梁天は一致しますが、鉄骨造の場合、スラブ下端と梁天が一致します。今回は、梁天の意味、建築での考え方、読み方、天端の意味と読み方について説明します。天端の詳細は下記が参考になります。
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梁天とは梁の天端(頂部のライン)を示します。下図に梁天の例を示します。また、スラブの天端をスラブ天といいます。
鉄筋コンクリート造の場合、スラブと梁は一体でつくるので、梁天とスラブ天の高さは一致します。
鉄骨造の場合、スラブの下に鉄骨梁を配置してスラブを支持するので、スラブ天と梁天は一致しません。下図のように、スラブ下端と梁天が一致します。
梁天の読み方は「はりてん」です。関係用語の読み方を下記に示します。
・天端 ⇒ てんば
・スラブ天 ⇒ すらぶてん
・下端 ⇒ したば
・上端 ⇒ うわば
天端とは部材や建築のある部分の頂点の線を意味します。建築の構造図面をみると、下図のように梁の天端やスラブの天端が示されています。
上図は鉄筋コンクリート梁の断面を示しています。上図のようにRC梁の上端と天端は一致します。なお、梁下側の端部の下端といいます。天端の詳細は下記が参考になります。
今回は、梁天について説明しました。梁天とは梁の天端(頂部のライン)を示します。鉄筋コンクリート造の場合、スラブ天(スラブの天端)と梁天は一致しますが、鉄骨造の場合、スラブ下端と梁天が一致します。天端の意味は下記が参考になります。
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