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天端とは、物や部材の頂部(頂点)を意味する用語です。同じ意味で、上端があります。また、下側の端部を意味する用語に、下端があります。今回は、天端の意味、読み方、対義語、建築での天端の使い方を説明します。上端、下端の意味は下記が参考になります。
上端とは?1分でわかる意味、読み方、天端との違い、下端の読み方、建築での使い方
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天端とは、物や部材の頂点のレベルを意味します。建築では、梁やスラブなど部材の頂点を示すときに使います。例えば、
スラブ天端
梁天端
と図面に描きます。
天端と同じ意味の用語に、上端(うわば)があります。どちらも実務で使いますが、天端のほうが一般的です。
スラブ天端や梁天端は、略して
スラブ天(すらぶてん)
梁天(はりてん)
ともいいます。実務では、正式名称で言わないことも多いので、意味を覚えてくださいね。下図に天端、上端、下端のレベルを示します。特に、天端と下端の違いは理解しましょう。
天端は、「てんば」と読みます。「てんたん」と読まないよう、注意してくださいね。下記に、天端に関係する用語の読み方を整理しました。
上端 ⇒ うわば
下端 ⇒ したば
下記も参考にしてください。
天端の読み方は?1分でわかる読み方、意味、てんたんとの関係、基礎天端、庇天端の読み方は?
天端の対義語は
下端
です。下図をみてください。天端と下端を示しました。天端は、物や部材の頂点を意味します。下端は、下側の端部(点)のことです。
天端の同義語に、
上端
があります。上端と下端の意味は、下記が参考になります。
上端とは?1分でわかる意味、読み方、天端との違い、下端の読み方、建築での使い方
建築では、度々、「天端」という用語を使います。例えば、下記の使い方があります。
スラブ天端
梁天端
パラペット天端
スラブ天端は、スラブの頂点のレベルを意味します。梁天端は、梁の頂点のことです。構造部材のレベルは、建築物を建てる上で最も大切です。スラブ天端、梁天端の意味は下記が参考になります。
建築のSL,GL,FLとは?1分でわかる意味、CHとの違い、図面の表記法
上記に限らず、部材などの「頂点のレベル」を意味するとき、「天端」といいます。ぜひ覚えてくださいね。
今回は天端について説明しました。意味が理解頂けたと思います。天端は、物や部材の頂点のレベルを意味する用語です。建築の実務ではよく使います。設計図や、工事現場でも使う用語なので、必ず覚えましょう。あわせて、上端、下端の意味、スラブ天端などの関係も理解してくださいね。下記が参考になります。
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上端とは?1分でわかる意味、読み方、天端との違い、下端の読み方、建築での使い方
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