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密度が小さいとは、簡単にいうと「物の中身が詰まっていない」ことです。逆に、密度が大きいは「物の中身が詰まっている」ことを意味します。空(から)の缶と、水の入った缶を比較すると、見た目の大きさは同じでも「当然、水の入った缶」の方が重いですよね。密度は「質量÷体積」で計算します。つまり、体積が同じ値でも「質量の大きな物」の方が密度も大きくなります。
今回は「密度が小さい」の意味、密度が大きいとの違い、なぜ水の上に浮くのか説明します。密度が大きい、水に浮く物質は下記も参考になります。
密度が大きいとどうなる?1分でわかる意味、体積、質量、小さい、高いの意味
水に浮く物質は?1分でわかる理由、水に沈む素材と密度の関係、水に浮く素材の一覧
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密度が小さいとは、簡単に言うと「物の中身が詰まっていない」ことです。下図をみてください。2つの箱があります。見た目の大きさ(体積)は全く同じです。
ところが、実は2つの箱の中身は全く違います。箱Aの中には沢山の物が詰まっています。箱を含めた質量は100kg、箱Bの中身はほとんど空(カラ)で、箱を含めた質量は1kgでした。
密度は「質量÷体積」で算定します。よって、体積が同じ場合、質量の大きな物の方が「密度」は大きくなります。
「中身の詰まっている箱A」の方が密度は大きく、「中身の詰まっていない箱B」は密度が小さいのです。密度、体積の詳細は下記が参考になります。
密度とは?1分でわかる意味、求め方、比重との違い、単位、読み方、水、ρ
体積と質量の違いは?1分でわかる違い、意味、密度、重量との関係
さて、水の密度は約1.0g/cm^3です。コップに水と氷を入れると「水の上に氷」が浮かびます。これは「水の密度>氷の密度」の関係だからです。
つまり、ある物の密度が水の密度1.0g/cm^3より小さいとき、水の上に物が浮かびます。詳細をご覧ください。
水に浮く物質は?1分でわかる理由、水に沈む素材と密度の関係、水に浮く素材の一覧
今回は「密度が小さい」について説明しました。密度が小さいとは、物の中身が詰まっていない状態です。空(から)の缶と中身の詰まった缶を比較すると良く分かります。大きさ(体積)が同じでも「空の缶」は中身が詰まっていないので密度も小さいです。密度、体積の意味も復習しましょう。下記が参考になります。
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密度の値は高い、大きいのどちらを使う?1分でわかる使い方、意味、濃いとの関係、使い分け
密度が大きいとどうなる?1分でわかる意味、体積、質量、小さい、高いの意味
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