この記事の要点
支点間距離(してんかんきょり)とは、部材の支点から支点までの距離です。
部材は必ず1つ以上の支点で支えられています。
この記事では、支点間距離とは何か、ALCとどう関係するのか、節点間距離との違いを整理します。
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支点間距離(してんかんきょり)とは、部材の支点から支点までの距離です。
部材は必ず1つ以上の支点で支えられています。
梁のたわみ、曲げモーメントなど、支点間距離が影響します。
支点間距離をスパンともいいます。
今回は支点間距離の意味、支点、alcとの関係について説明します。
支点、スパンの意味は下記が参考になります。
スパンとは?意味・1スパン・柱芯間距離の目安を図解でわかりやすく解説
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支点間距離(してんかんきょり)とは、支点から支点までの距離です。下図をみてください。これが支点間距離です。
支点間距離はスパンともいいます。スパン、支点の意味は下記が参考になります。
なお、構造計算するときは、部材や支点を必ずモデル化します。支点の位置が明らかなので、支点間距離も分かりやすいですね。では、下図に示す梁の支点間距離は何メートルでしょうか。
支点の位置に悩みませんか?一般的に、荷重を支持する部材の芯(中心)を支点と考えます。支点間距離は6mです。また、構造設計の実務では、構造部材の留め方など総合的に判断して支点を決めます。
支点間距離は、支点から支点までの距離です。また、支点には下記の3種類があります。
ローラー支点
ピン支点
固定支点
です。詳細は下記が参考になります。
alc板は屋根や外壁によく用います。風圧力や屋根荷重に耐えるよう支点間距離は、規定値以下とします。
下図をみてください。支点間距離はどの長さでしょうか。これは各ALCメーカーの技術資料に明記ありますが、梁芯間距離とします。
なお、alcと梁の取り合いを考慮すれば、実際の支点間距離は、梁の内法寸法でもよいでしょう。Alcは下記が参考になります。
ALC外壁とは|構造・欠点・メーカーと窯業系サイディングとの違いを解説
混同しやすい用語
支点間距離
支点から支点までの距離で、スパンとも呼ばれる。
たわみや曲げモーメントの計算で使う基準長さ。
スパン
支点間距離と同義で使われることが多いが、設計条件によっては心々寸法や有効スパンと区別される。
有効スパン
たわみ計算などに用いる実質的な支間長で、支持条件や部材形状を考慮して支点間距離より短くなる場合がある。
支点間距離を整理した表を示します。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 支点間距離 | 支点から支点までの距離(スパン) | たわみ・曲げモーメントの計算に使用 |
| 支点の種類 | ローラー支点・ピン支点・固定支点 | 支持条件により反力が異なる |
| ALC板との関係 | 梁芯間距離(心々寸法)を支点間距離とする | 各ALCメーカーの技術資料に規定値あり |
今回は支点間距離について説明しました。
支点間距離は、支点から支点までの距離です。
構造計算やalc板の板厚を決める際に必要な情報です。
モデル化された部材の支点間距離は簡単に読み取れます。
実際の構造物の支点間距離は、どうなるか考えてみましょう。
下記も参考になります。
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