この記事の要点
単位重量とは、「単位長さ当たりの重量」です。
単位は、kg/mで表します。
この記事では、単位重量とは何か、どう計算するのか、H鋼・鉄筋の単重一覧を整理します。
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単位重量とは、「単位長さ当たりの重量」です。単位は、kg/mで表します。形鋼や鉄筋の重量は、単位重量で表すのが一般的です。今回は単位重量の意味、単位、計算方法、h鋼や鉄筋の単位重量について説明します。
h鋼、鉄筋の単位重量は、下記の記事が参考になります。
鉄筋の単位重量は?1分でわかる意味、sd295、sd345、sd390の単位重量
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単位重量とは、単位長さ当たりの重量のことです。単位長さ当たりとは、「長さ1m当たり」を意味します。単位重量の単位は、kg/mを使います。例えば、10.0kg/mの物がある場合、1mの長さだと10kg、2mだと20kgになります。
長さに応じて重量の値が変わる点が、単位重量と重量の違いです。
建築物に使う材料は、数メートル~数百メートルの長さがあります。
材料の長さも箇所ごとに違います。
よって、材料の重さは、単位重量で表す方が分かりやすいです。
長さが違っても、同じ材料であれば、同様の単位重量で表せます。
例えば、鉄筋や形鋼(h形鋼)の重量は、単位重量で表します。鉄筋やh形鋼の意味は、下記が参考になります。
鉄筋の単位重量は?1分でわかる意味、sd295、sd345、sd390の単位重量
単位重量の単位は、
kg/m
t/m
で表します。kg/mの単位を使う方が一般的です。形鋼や鉄筋では、kg/mの単位を使います。下記が参考になります。
鉄筋の単位重量は?1分でわかる意味、sd295、sd345、sd390の単位重量
単位重量から重量、重量から単位重量に換算する計算方法を紹介します。
単位重量5kg/mで、長さ5mの部材があります。この重量を計算してください。
計算方法は簡単ですね。単位重量×長さです。材料の重量は、
5kg/m×5m=25kg
です。次に重量から単位重量に換算します。材料の重量は100kgでした。材料の長さは8mです。単位重量を計算してください。
単位重量とは、長さ1m当たりの重量でした。8mで100kgですから、1m当たりの重量は下式で計算します。
単位重量=100kg÷8m=12.5kg/m
です。
また、単位重量と似た用語に「平米重量」や「単位体積重量」などがあります。平米重量は、1㎡当たりの重量、単位体積重量は1m3当たりの重量です。平米重量の種類に、固定荷重や積載荷重があります。下記が参考になります。
単位体積重量の意味は、下記が参考になります。
単位体積重量とは?1分でわかる意味、一覧、土と水の値、記号、求め方
混同しやすい用語
単位重量と平米重量
単位重量は1m当たりの重量(kg/m)を表し、主に鉄筋や形鋼などの線材に使います。
平米重量は1㎡当たりの重量で、床・壁などの面材の固定荷重や積載荷重を表す際に使います。
単位重量と単位体積重量
単位重量は1m(長さ)当たりの重量ですが、単位体積重量は1m3(体積)当たりの重量です。
鉄筋や形鋼にはkg/m、コンクリートや土などの体積で扱う材料にはkN/m3が使われます。
単位重量を整理した表を示します。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 単位重量の定義 | 単位長さ(1m)当たりの重量 | 単位はkg/m、t/m |
| 計算式 | 重量(kg)÷長さ(m) | 鉄筋・形鋼に使用 |
| 平米重量との違い | 平米重量は1㎡当たりの重量 | 床・壁などの面材に使用 |
今回は単位重量について説明しました。意味が理解頂けたと思います。単位重量は、長さ1m当たりの重量です。建築材料は、単位重量や平米重量で表します。単位重量から重量、重量から単位重量の計算方法も理解しましょう。下記の記事も参考にしてくださいね。
鉄筋の単位重量は?1分でわかる意味、sd295、sd345、sd390の単位重量
単位体積重量とは?1分でわかる意味、一覧、土と水の値、記号、求め方
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意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。

試験での問われ方|管理人の一言
試験では鋼材の単位重量(単重)の計算が問われます。H形鋼の単重はJIS規格表から引用しますが、概算では断面積(cm²)×7.85(g/cm)で求められます。鉄筋の単重(D10≒0.617kg/m等)も覚えておきましょう。
単重を知ることで部材の重量から固定荷重を算定できます。また、構造材料の重量比較(鉄骨は軽い・RC造は重い等)は設計段階の荷重概算に役立ち、試験でも概算値の大小を問う問題が出ます。