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冷間成形角形鋼管設計施工マニュアルとは、主に鉄骨造の柱に用いる冷間成形角形鋼管(BCRやBCP)の設計・施工に関する書籍です。鉄骨ラーメン構造では、柱を冷間成形角形鋼管、梁をH形鋼とします。冷間成形角形鋼管を使う上での設計法、注意点など沢山の情報が盛り込まれています。冷間成形角形鋼管の設計、施工での必需品です。
今回は、冷間成形角形鋼管設計施工マニュアルの意味、目次について説明します。似た書籍で、鋼構造設計規準があります。こちらも鉄骨造の設計・施工で必需品です。
鋼構造設計規準とは?1分でわかる内容、目次、最新版、日本建築学会との関係
冷間成形角形鋼管設計施工マニュアルの詳細は、下記もご覧ください。
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冷間成形角形鋼管設計施工マニュアルとは、BCRやBCPなどの冷間成形角形鋼管に関する設計法、施工法がまとめられた書籍です。鉄骨ラーメン構造では、柱に冷間成形角形鋼管、梁にH形鋼を用います。そういった構造形式を想定した設計法が細かく明記されています。
文章も比較的読みやすいので、構造設計初学者に役立ちます。また、鋼構造設計規準に比べて、より実務に即した内容なので頭に入りやすいです。詳細は下記もご覧ください。
冷間成形角形鋼管設計施工マニュアルの監修は、独立行政法人建築研究所、企画が財団法人日本建築センターです。建築学会の本では無いので注意して下さい。
冷間成形角形鋼管設計施工マニュアルの目次を下記に示します。
・設計編(総則)
・骨組の耐震設計
・接合部の設計
・既存建築物の増改築時における対応)
・施工編(冷間成形角形鋼管の加工・施工法)
・付録
上記の通り、冷間成形角形鋼管の設計編と施工編に分かれています。鉄骨造の柱にはBCR材をよく使います。私も構造設計をはじめた頃は、この本を読んで設計法を勉強しました。
冷間成形角形鋼管設計施工マニュアルの最新は、2018年度版です。冷間成形角形鋼管設計施工マニュアルは10年間隔で改訂されています。
今回は、冷間成形角形鋼管設計施工マニュアルについて説明しました。内容や目次、最新版など理解頂けたと思います。鉄骨ラーメン構造では、柱を冷間成形角形鋼管、梁をH形鋼とします。そういった構造形式の設計法の流れ、注意点などが理解できます。構造設計実務での必需品です。鉄骨造の書籍として、下記も重要です。併せて理解しましょう。
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