この記事の要点
縞鋼板とは、表面に菱形や縦縞のリブ(突起)を付けた滑り止め鋼板のことだ。
鉄骨造の屋外階段の踏み板・踊り場、工場床、車両用ランプなど、人や物が滑らないことが必要な箇所に使われる。
板厚は3.2mm・4.5mm・6.0mm・9.0mmが標準で、重量は「密度7.85g/cm³ × 板厚 × 幅 × 長さ」で計算できる(リブ分で実際は若干増加する)。
規格はメーカーによって異なるため、実際の使用時は各メーカーの寸法表から確認するのが確実だ。
板厚は2.3〜12.0mmの規格があり、屋外階段の踏み板・踊り場などに広く使用される。
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縞鋼板(しまこうはん)とは、表面に滑り止めのリブ(突起)の付いた鋼板です。
鉄骨造の屋外階段の踏み板や踊り場、屋外構造物(メンテナンス用の構造物など)に用いられます。
縞鋼板の規格は各鋼材メーカーにより規定されます。
今回は縞鋼板の規格、材質、寸法、厚み、重量について説明します。
縞鋼板の重量は下記をご覧ください。
縞鋼板の重量計算|計算式・規格一覧・チェッカープレートの質量
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縞鋼板(しまこうはん)の寸法、厚みを下表に示します。
| 板厚 mm | 単位面積 kg/m2 | 呼び方 | 3×6 | 4×8 | 5×10 | 5×20 | 6×20 | 6×30 |
| 幅×長さ mm | 914×1829 | 1219×2438 | 1524×3048 | 1524×6096 | 1829×6096 | 1829×9144 | ||
| 面積 m2 | 1.672 | 2.972 | 4.645 | 9.290 | 11.150 | 16.724 | ||
| 2.3 | 19.77 | 33.0 | 58.7 | ― | ― | ― | ― | |
| 3.2 | 26.83 | 44.9 | 79.7 | 125 | 249 | ― | ― | |
| 4.5 | 37.04 | 61.9 | 110 | 172 | 344 | 413 | 619 | |
| 6.0 | 48.81 | 81.6 | 145 | 227 | 453 | 544 | 816 | |
| 8.0 | 64.51 | 108 | 192 | 300 | 599 | 719 | 1079 | |
| 9.0 | 72.36 | 121 | 215 | 336 | 672 | 807 | 1210 | |
| 12.0 | 95.91 | 160 | 285 | 446 | 891 | 1069 | 1604 | |
縞鋼板は、表面に滑り止めのリブ(突起)の付いた鋼板です。滑りにくいので、屋外階段の踏み板や踊り場などに用いられます。
「縞鋼板」と書くように一般的に材質は「SS400(JIS G 3101)」などの鋼材を使いますが、ステンレスやアルミによる物を作るメーカーもあります。
下表にSS400の規格を示しました。
SS400の材質、機械的性質は下記が参考になります。
縞鋼板の重量の規格を下表に示します。
| 板厚 mm | 単位面積 kg/m2 | 呼び方 | 3×6 | 4×8 | 5×10 | 5×20 | 6×20 | 6×30 |
| 幅×長さ mm | 914×1829 | 1219×2438 | 1524×3048 | 1524×6096 | 1829×6096 | 1829×9144 | ||
| 面積 m2 | 1.672 | 2.972 | 4.645 | 9.290 | 11.150 | 16.724 | ||
| 2.3 | 19.77 | 33.0 | 58.7 | ― | ― | ― | ― | |
| 3.2 | 26.83 | 44.9 | 79.7 | 125 | 249 | ― | ― | |
| 4.5 | 37.04 | 61.9 | 110 | 172 | 344 | 413 | 619 | |
| 6.0 | 48.81 | 81.6 | 145 | 227 | 453 | 544 | 816 | |
| 8.0 | 64.51 | 108 | 192 | 300 | 599 | 719 | 1079 | |
| 9.0 | 72.36 | 121 | 215 | 336 | 672 | 807 | 1210 | |
| 12.0 | 95.91 | 160 | 285 | 446 | 891 | 1069 | 1604 | |
また、縞鋼板の重量の計算方法は下記をご覧ください。縞鋼板の表面はすべり止めの突起が付いています。この突起を考慮した計算が必要です。
縞鋼板の重量計算|計算式・規格一覧・チェッカープレートの質量
混同しやすい用語
縞鋼板の厚み
縞鋼板の厚みとは、突起(山)を除いた鋼板本体の厚さのみを指し、規格上の板厚として管理される値のこと。
縞鋼板の規格が材質・外形寸法・板厚の組み合わせで定められるのに対して、厚みは規格を参照する際の基準値であり、重量計算では突起分を加算する必要がある点が異なる。
今回は縞鋼板の規格について説明しました。縞鋼板とは表面にリブ(突起)の付いた鋼板です。リブのおかげで滑りにくい鋼材です。縞鋼板に用いる材質としてSS400があります。下記も併せて参考にしてくださいね。
縞鋼板の重量計算|計算式・規格一覧・チェッカープレートの質量
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縞鋼板の一般的な材質と用途は?
一般的に材質はSS400(JIS G3101)などの鋼材を使います(ステンレスやアルミ製を作るメーカーもあります)。表面に滑り止めのリブ(突起)が付き滑りにくいため、屋外階段の踏み板や踊り場などに用いられます。
縞鋼板の規格と「厚み」の関係は?
縞鋼板の規格は材質・外形寸法・板厚の組み合わせで定められ、板厚は2.3〜12.0mmです。規格上の「厚み」は突起(山)を除いた鋼板本体の厚さを指しますが、重量計算では突起分を加算する必要がある点に注意します。
