この記事の要点
鉄骨のアンカーとはアンカーボルトのことで、柱脚を基礎コンクリートに固定する部材
アンカーフレームはアンカーボルトを正確な位置で固定するための治具(じぐ)
既製柱脚製品ではアンカーボルト・アンカーフレームがセットになっており設計が簡略化できる
この記事では、アンカーフレームとは何か、鉄骨のアンカーボルトとどう関係するのかを整理します。
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アンカーボルトとは、鉄骨のアンカーのことです。
また既製柱脚のアンカーボルトなどを含むセット(製品)をいいます。
今回は鉄骨のアンカーの意味、アンカーフレーム、アンカーボルトとの関係について説明します。
アンカーボルト、既製柱脚の詳細は、下記が参考になります。
アンカーボルトとは?規格(SS400等)・サイズ・種類・埋め込み深さの計算
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鉄骨のアンカーとは、アンカーボルトのことです。既製柱脚のアンカーボルトを含むセット(製品)を意味することもあります。下図をみてください。これがアンカーボルトです。
主に柱脚に用いる接合材ですが、下図のように鉄筋コンクリートの壁と鉄骨部材を接合する場合にも用います。
アンカーボルトの詳細は、下記が参考になります。
アンカーボルトとは?規格(SS400等)・サイズ・種類・埋め込み深さの計算
また、似た用語にあと施工アンカーがあります。新築物件であと施工アンカーを使うことは無いです。主に耐震改修で使う材料です。あと施工アンカーの詳細は、下記が参考になります。
あと施工アンカーの種類と使い方|耐震改修で用いる接着系・拡張系の違い
鉄骨のアンカーボルトは、鉄骨部材と鉄筋コンクリート部材を接合するものです。主に、鉄骨造の柱脚に用いており、
アンカーボルト
無収縮モルタル
が一体化されます。柱脚の詳細は、下記が参考になります。
柱脚(ちゅうきゃく)とは?種類・露出・根巻き・埋込み・ベースプレートを解説
アンカーボルトの意味、定着長さなど関係する記事を下記に整理しました。学習の参考にしてくださいね。
アンカーボルトとは?規格(SS400等)・サイズ・種類・埋め込み深さの計算
アンカーフレームは、アンカーボルトを据え付けるための仮設材です。既製柱脚のセットに必ず含まれています。
柱脚には、在来柱脚と既製柱脚があります。既製柱脚は、各メーカーが製品として、アンカーボルト、アンカーフレームなどをセットとして販売しています。
柱の断面寸法に応じて、アンカーボルト本数、径、ダイアフラム厚などが規格化されています。柱脚の設計が、大幅に簡略化されるため便利です。既製柱脚の意味は、下記が参考になります。
混同しやすい用語
アンカーボルトとアンカーフレームの違いに注意しましょう。
アンカーボルトは柱脚を基礎に固定する棒状の金物で、アンカーフレームはそのアンカーボルトを正確な位置・角度で保持するための枠組みです。
セットで使われますが役割は異なります。
鉄骨のアンカーとアンカーフレームの関係を整理した表を示します。
| 項目 | アンカーボルト | アンカーフレーム |
|---|---|---|
| 役割 | 柱脚を基礎に固定する棒状金物 | アンカーボルトを正確な位置で保持する枠組み |
| 材質 | 鋼材(ABR400等) | 鋼材(仮設用) |
| 使用区分 | 本設部材として残置 | 施工後に撤去または残置 |
今回は鉄骨のアンカーについて説明しました。意味が理解頂けたと思います。鉄骨のアンカーは、アンカーボルトのことです。アンカーボルトの意味、鉄骨部材との関係を理解しましょう。下記の記事も参考になります。
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