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板幅(いたはば)とは、板の断面を見たときの「板厚に直交する方向の長さ」です。板の形状は、長さと幅に対して厚みがとても薄いのが特徴です。机の天板、フローリング、本棚など身の回りの物をみると板状のものは多いです。今回は板幅の意味、板厚との違い、木材フローリングのサイズについて説明します。板厚の意味、板状の詳細は下記が参考になります。
板厚の読み方は?1分でわかる読み方、意味、板厚方向、tとの関係
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板幅(いたはば)とは、板の断面をみたときの「板厚に直交する方向の長さ」です。下図をみてください。これが板幅です。
上図のように、板は「板の長さと幅」に比べて厚みが極端に小さい形をしています。板の形状をしたものを「板状(いたじょう)」と言うこともあります。
身の回りの物をみると「机の天板、本棚、フローリングの板」など板状のものは多いですよね。いずれも厚みに比べて長さや幅が大きいと思います。板状、板厚の詳細は下記が参考になります。
板厚の読み方は?1分でわかる読み方、意味、板厚方向、tとの関係
板幅と板厚の違いを下記に示します。
・板幅 ⇒ 板の断面を見たときの、板厚に直交する方向の長さ
・板厚 ⇒ 板の厚みのこと。最も薄い板の長さ
下図をみてください。図でみると板幅と板厚の違いがよく分かります。
板厚の詳細は下記をご覧ください。
板厚の読み方は?1分でわかる読み方、意味、板厚方向、tとの関係
フローリングには色々な種類があります。JASで規定される木材フローリングのサイズ、板幅を下表に示します。
例1(単位:mm)
幅 | 64, 75, 78, 90, 94, 100, 110 |
例2(単位:mm)
幅 | 75, 90, 100, 110, 150, 222, 240, 300, 303 |
今回は板幅について説明しました。板幅とは板の断面をみたときの板厚と直交する方向の長さです。板幅の意味だけでなく、板厚や板の形状も理解しましょう。身のまわりにある板状の物を思い出せば理解しやすいですよ。下記も参考になります。
板厚の読み方は?1分でわかる読み方、意味、板厚方向、tとの関係
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