この記事の要点
メガストラクチャーとは、高層・超高層建築物に採用する構造形式の1つです。
巨大建築物そのものをメガストラクチャーともいいます。
この記事では、メガストラクチャーとは何か、どのような構造種類があるのか、コア構造との違いを整理します。
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メガストラクチャーとは、高層・超高層建築物に採用する構造形式の1つです。
あるいは、巨大建築物そのものをメガストラクチャーともいいます。
建築物は、高さが高いほど水平力による影響が大きいです。
特に、地震力はもちろん、風圧力の影響が大きくなります。
今回は、メガストラクチャーの意味、構造形式、コア構造について説明します。
※超高層建築物は下記の記事が参考になります。
超高層建築物とは|高さ60m超の定義・構造形式と大臣認定の仕組みを解説
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メガストラクチャーとは、高層・超高層建築物に採用される構造(構造形式)のことです。
建築物は、高さが高いほど、水平力による影響が大きいです。
地震力はもちろんですが、通常時に吹く風も強いです。
風圧力に対して使用上の障害になる揺れが生じないよう設計することも大切です。
よって、メガストラクチャーの例として、建物の水平剛性高めるため、トラス構造の柱や梁でラーメン構造をつくるなど、考えられます。
下図をみてください。メガストラクチャーの一例です。
トラス構造の柱や梁でなくても、高層・超高層ビルに対して、水平剛性を高めた構造形式は「メガストラクチャー」と考えてよいでしょう。
また、巨大な建築物そのものを、メガストラクチャーともいいます。
簡単に言うと、建築物が大規模なもの、大架構なものですね。
※架構の意味は、下記の記事が参考になります。
メガストラクチャー構造とコア構造の違いを下記に整理しました。
メガストラクチャー構造 ⇒ 水平剛性を高めるため、トラス構造の柱と梁で建物を固めた構造
コア構造 ⇒ 水平力を負担する部材を、特定の個所に集めた構造。例えば、連層耐震壁など
メガストラクチャーとコア構造では、建築物の規模が違います。メガストラクチャーの中には、100m近い建築物もあります。
混同しやすい用語
コア構造
水平力を負担する部材を建物の特定箇所(コア)に集めた構造。
メガストラクチャーが建物全体の大架構で水平剛性を高めるのに対し、コア構造は特定部位への集約が特徴です。
超高層建築物
建築基準法で高さ60mを超える建築物のこと。
メガストラクチャーはこのような超高層・高層建築物に採用される構造形式の一つです。
メガストラクチャーを整理した表を示します。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| メガストラクチャー | 高層・超高層建築物に採用する水平剛性を高めた構造形式 | トラス柱・梁でラーメン構造を構成する例がある |
| コア構造 | 水平力負担部材を建物の特定箇所に集めた構造 | 連層耐震壁など |
| 超高層建築物 | 建築基準法で高さ60mを超える建築物 | 大臣認定が必要 |
今回はメガストラクチャーについて説明しました。
意味が理解頂けたと思います。
メガストラクチャーとは、高層・超高層建築物に採用される構造形式のことです。
あるいは、巨大建築物そのものです。
メガストラクチャー構造の意味を覚えてくださいね。
また、構造的な特徴も理解しましょう。
超高層建築物は、下記の記事が参考になります。
超高層建築物とは|高さ60m超の定義・構造形式と大臣認定の仕組みを解説
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意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。
