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建築とは、建築物を新築、増築、移転することをいいます。これは建築基準法で明確に定義されています。建設とは、建物だけに限らず橋やトンネルなどの構造物をつくることです。建設は法律上の定義はありません。今回は建築の意味、建設、土木との違いについて説明します。※建築物については下記の記事が参考になります。
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建築とは、建築物を新築、移転、増築することです。よって、建築物でない橋を新築することは、「建築する」とはいいません。建築は、建築基準法で定義されています。
上記の定義を知らなくても、建築の意味は何となく理解できると思います。ただ、注意したいのは、「建築物」の定義は思っている以上に多いです。例えば住宅の敷地にある門や塀も、建築物に該当します。
建物以外も建築物に含めることがあるので、建築物の定義は一度目をとおしてください。※建築物については下記の記事が参考になります。
一方、「建設」は法律上の定義はありません。当サイトでは、建設の定義を下記のように考えました。
建築と比べると、建設の方が広い意味で使います。私は元々、土木工学科出身ですが、最近は、大学や高専の学科名で「土木学科」が無くなり「建設工学」や「環境建設」と名称を変えています。
上記のように、「建設」は建築だけでなく土木を含め、構造物の創る意味だといえます。
土木の分野は、建築に比べてとても広いです。下記に土木の分野を示しました。
建築と比べると、建物ではなく「自然環境を対象」とした分野だとわかります。ですから、土木のスケールは建築より大きいです。※建築は「ヒューマンスケール(人間のスケール)」で考えますね。
土木と建築については下記が参考になります。
今回は建築について説明しました。意味が理解頂けたと思います。建築は法律上の意味です。建築基準法の確認が必須ですね。建設と建築の違いは、概要をイメージできれば良いです。併せて建築物の意味を理解しましょうね。
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