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大気圧は101325パスカルです。パスカルは圧力の単位で1N/㎡=1Paと定義されます。つまり、101325Pa=101325N/㎡です。約0.102kgの質量に生じる力が1Nなので、101325Nは約10.3tの質量に生じる力です。今回は、大気圧は何パスカルになるか、値と意味、何kpa、何mpa、何hpa、ゲージ圧との関係について説明します。大気圧とメガパスカルの関係、パスカルの意味は下記が参考になります。
大気圧とは?1分でわかる意味、計算、値、単位、kpa、Mpaの表し方
大気圧のメガパスカルはいくつ?1分でわかる意味と値、hpa、pa、1気圧との関係
paとは?1分でわかる単位の意味、si単位系、単位換算、計算
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大気圧は101325パスカルです。パスカルは圧力の単位で1N/㎡=1Paと定義されます。つまり、101325Pa=101325N/㎡です。
さらに、0.102kg×9.8m/s2=1Nのように、約0.102kgの質量に生じる力が約1Nです。よって101325Nは「約10.3t(≒101325÷9.8≒10328kg)」の質量に生じる力です。大気圧の詳細は下記もご覧ください。
大気圧とは?1分でわかる意味、計算、値、単位、kpa、Mpaの表し方
大気圧のメガパスカルはいくつ?1分でわかる意味と値、hpa、pa、1気圧との関係
大気圧は何kpa、何Mpa、何hpaになるか下記に示します。kpaのk(キロ)は1000倍、hpaのh(ヘクト)は100倍、MpaのM(メガ)は1000000倍を意味します。1kpa=1000pa、1MPa=1000000Pa、1hpa=100paなので
・大気圧は何kpa ⇒ 101.3kpa(=101325×0.001)
・大気圧は何Mpa ⇒ 0.10MPa(=101325×0.000001)
・大気圧は何hpa ⇒ 1013.25 hPa(=101325×0.01)
になります。
ゲージ圧とは、大気圧を基準として考える圧力です。前述したように、地上では大気圧1013.25 hPaが作用していますが「大気圧を基準値(0hpa)」と考えます。ゲージ圧の詳細は下記が参考になります。
ゲージ圧とは?1分でわかる意味、単位、大気圧、絶対圧との関係
今回は、大気圧は何パスカルか説明しました。大気圧は101325パスカルです。大気圧は空気の重さです。地上では101325パスカル(1㎡あたり約10tの質量に生じる力)が作用します。大気圧とメガパスカルの関係、大気圧の意味など下記も勉強しましょう。
大気圧とは?1分でわかる意味、計算、値、単位、kpa、Mpaの表し方
大気圧のメガパスカルはいくつ?1分でわかる意味と値、hpa、pa、1気圧との関係
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