この記事の要点
設計とは建物の形・構造・設備を図面に落とし込む仕事で、施工管理とは現場で職人をまとめて工程・品質・安全を管理する仕事です。
どちらも建築士の知識が活かせる職種ですが、設計は内勤中心、施工管理は現場常駐が多く、適性が大きく異なります。
設計と施工管理は、建築学生が就く職業として一般的な2つです。
仕事内容は全く違いますが、互いに接点が多いです。
今回は、設計と施工管理の違い、仕事内容、どちらに適しているか紹介します。
※ちなみに私は大学院卒で、構造設計の仕事に就きました。
設計と施工管理の意味は、下記が参考になります。
施工とは?読み方・施行との違いと施工主の役割(建築業界での正しい使い方)
設計と施工管理の違いを下記に示します。
設計 ⇒ 物や計画を具体化するための検討・検証
施工管理 ⇒ 施工が円滑に進むよう工程、安全性などを管理する業務。
設計と施工管理の意味は、下記が参考になります。
施工とは?読み方・施行との違いと施工主の役割(建築業界での正しい使い方)
「設計の仕事」と聞くとデスクワークをイメージされると思いますが、現場に出向いて監理の仕事をしたり、お客さんとの打ち合わせ、建築物を設計する前の現地調査など、外に出て行う仕事もかなり多いです。※監理の意味は、下記が参考になります。
建築の監理とは?1分でわかる意味、管理との違い、仕事内容、資格
また、設計の仕事は
意匠設計
構造設計
設備設計
の3つに分かれています。構造設計の仕事の詳細は、下記が参考になります。
施工管理は、「現場監督」ということも多いです。職人さんをまとめて、彼らが円滑に安全に、工程通り仕事が進むよう「管理」することが仕事です。現場ごとに仮設の現場事務所を設置し、そこで常駐することが多いです。
では、これから就活を始める方は、
「設計と施工管理のどちらが向いているか」
悩むと思います。実は私も学生の頃、悩んでいました。とはいえ、(自分はどちらかというと設計が向いているハズ)と思っていたので、インターンシップで、ゼネコンの施工管理の仕事を体験したことがあります。
その結果、自分には施工管理の適性が無いことがわかりました。
机上の適性診断だけでは、「設計と施工管理のどちらが良いか?」中々わかりません。できればインターンを通して、興味のある会社や仕事を体験しましょう。
とはいえ、何も情報が無いのも不安だと思います。私はインターンに行く前、下記の本を読んで適性診断を行いました。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
構造設計の仕事内容、適性と、自分が持っている適性がまぁまぁ合致することを確認しました。
また、私は使わず後悔しましたが、就活エージェントを使い、就活のプロから「あなたの適性診断」をみてもらう方法もあります。大手企業を受けるなら、ライバルに少しでも差をつけるため就活エージェントを利用するのも賢い選択です。
就職エージェントにも色々な種類がありますが、例えば20代特化のエージェント「UZUZ(ウズウズ)」は、
など、はじめての就活・転職でも安心して進められます。もちろん登録・相談は無料です。
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設計と施工管理の違いを整理した表を示します。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 設計の仕事 | 建物の構造・意匠・設備を図面に落とし込む | 意匠・構造・設備の3分野に分かれる |
| 施工管理の仕事 | 現場で工程・品質・安全・コストを管理する | 現場常駐が多く体力的なタフさが求められる |
| 向いている人の違い | 設計は内勤・図面作成向き、施工はコミュ力・体力向き | インターンで両方体験して適性を確認しよう |
今回は設計と施工管理の違いについて説明しました。
理解頂けたと思います。
今後、建築学科を卒業するとき、設計と施工管理はポピュラーな職業だと思います。
どちらも魅力のある仕事です。
あとは、あなたの適性に合うかしっかり確認しましょう。
自己診断や友人、OB、就活エージェントなど、とにかく色々な方面からアドバイスをもらうことを、おすすめします。
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