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設計図書とは?1分でわかる意味、読み方、優先順位、保存期間

設計図書とは、建築物、その敷地又は工作物に関する工事用の図面および仕様書のことです。では「工事用の図面」とは具体的に何でしょうか。今回は、設計図書の意味、読み方、優先順位、保存期間について説明します。

設計図書の保存とは?1分でわかる期間、義務、保存する図書の種類

設計図書とは?

設計図書とは

です。


正式名称ではありませんが、設計の実務では「実施図面」ともいいます。


建築設計は、一般的に2段階の設計を行います。初めに、建築物のコンセプトや方針を決める基本設計、次に、工事を行うための図面を描く実施設計です。実施設計で作成した図面が実施図面です。


基本設計時にも図面は描きますが、これは設計図書ではないので注意してください。

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設計図書の読み方

設計図書は、「せっけいとしょ」と読みます。

設計図書の優先順位

設計図書の優先順位は下記です。


設計図書にはいくつか種類があります。また優先順位があります。まず実施設計で工事用の図面を作成します。これを工事業者へ渡した後、工事業者から設計図書に対する質疑があります。


質疑の中には、「工事を簡単にするため、工法を変えたい」とか「不整合、誤記、矛盾がある」など修正が望ましいものもあるのです。


よって、質疑に応じて設計図書よりも「質疑回答書」を優先させます。また設計図の他に、特記仕様書や標準仕様書(設計図にあえて描かない標準的な納まり図)があります。

設計図書の保存期間

設計図書の保存期間は作成日から15年間です。


これは建築士法21条(帳簿の備付けなど及び図書の保存)にて規定されます。条文は下記です。

まとめ

今回は設計図書について説明しました。設計図書の意味、読み方など理解頂けたと思います。設計図書の中には、基本設計図は含まれません。また設計図書の優先順の考え方は大切なので覚えておきましょう。

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