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鉄の防錆方法とは?1分でわかる意味、メッキ、錆止め塗装との関係

鉄は酸化などにより、化学反応を起こし酸化鉄になります。これが、一般的に言う「錆び」です。錆びは、鋼材に悪影響を及ぼすことが多いので、鋼材には色々な防錆方法があります。今回は防錆方法の意味、メッキ、錆止め塗装の関係について説明します。


※防錆方法の1つに、溶融亜鉛メッキ、錆止め塗料があります。下記の記事が参考になります。

溶融亜鉛メッキとは?

鉄骨の塗装とは?1分でわかる種類、錆止め塗料の塗り方と種類

鉄の防錆方法とは?

鋼材は錆びやすい材料です。鋼材を始めとする鉄類は、酸性の物質など(身近なものが空気)に触れることで化学反応を起こし、酸化鉄となります。酸化鉄が、いわゆる錆びです。錆がすすむと、手で剥がせるほどボロボロになります。このような錆びを、浮き錆と言います。


よって、鉄類は錆びさせないよう、防錆処理が必要です。下記に防錆方法を整理しました。


・錆止め塗装

・溶融亜鉛メッキ

・錆びに強い鋼材の使用(ステンレス鋼、耐候性鋼)

・電食を避ける


錆止め塗装は、錆びを防ぐための塗料です。錆止め塗料の種類には、A種、B種などがあります。比較的安価で効果もありますが、定期的なメンテナンスが必要です。錆止め塗料の種類など、下記の記事も参考になります。

鉄骨の塗装とは?1分でわかる種類、錆止め塗料の塗り方と種類


溶融亜鉛メッキも一般的に用いる防錆方法です。鋼材の表面を亜鉛でコーティングします。溶融亜鉛メッキの意味は、下記の記事が参考になります。

溶融亜鉛メッキとは?


また、ステンレス鋼や耐候性鋼など、元々、錆びに強い鋼材を使う方法もあります。※ステンレス鋼の意味、特徴は下記の記事が参考になります。

ステンレス鋼とは?1分でわかる意味、特徴、線膨張係数、降伏点、引張


耐候性鋼は、鋼材の表面に安定した錆びを形成したものです。耐候性鋼材は、見た目には赤茶色です。これ以上、錆が進行することもなく、既に形成された錆びが、新たな酸化を防ぎます。


鋼材を錆びさせる原因の1つに、電食があります。これは異種金属を接合すると、その電位差により錆が発生する現象です。※電食の意味は、下記の記事が参考になります。

電食とは?1分でわかる意味、アルミ、銅、ステンレスの関係、組み合わせ


電食を避けるためには、なるべく同じ金属を接合します。

まとめ

今回は防錆方法について説明しました。意味が理解頂けたと思います。防錆方法は、錆びを防ぐ方法です。錆止め塗料や、溶融亜鉛メッキを施す方法などがあります。これらは一般的な方法なので、是非覚えてくださいね。下記の記事も合わせて参考にしてください。

溶融亜鉛メッキとは?

鉄骨の塗装とは?1分でわかる種類、錆止め塗料の塗り方と種類


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