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1/12勾配の角度は約4.8度です。1/12勾配は距離が12mで高さが1mの傾きを意味します。この直角三角形の角度はAtan(1/12)×180/πで算定できます。なお、1/12=1÷12≒0.083なので、距離が1000mmのとき高さが83mm上がるスロープを意味します。今回は、1/12勾配の角度の値と計算、1/7、1/8、1/20のスロープ勾配の角度について説明します。1/50勾配、1/100勾配の詳細など下記も参考になります。
勾配の1/50とは?1分でわかる意味、1/100、1/12、1:2の角度と計算方法
100分の1勾配とは?1分でわかる意味、1/100勾配の計算、角度の求め方
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1/12勾配の角度は約4.8度です。下図をみてください。1/12勾配は距離が12mで高さが1mの傾きを意味します。
よって、上図に示す直角三角形の角度は
になります。また、1/12勾配を小数に直すと1/12=1÷12≒0.083です。これは、点Oから点Aまでの距離が1000mmのとき、点Aでは高さが0.083×1000=83mmになることを意味します。その他、1/50勾配、1/100勾配の詳細は下記が参考になります。
勾配の1/50とは?1分でわかる意味、1/100、1/12、1:2の角度と計算方法
勾配の計算は?1分でわかる意味、単位、パーセント、1/100、20パーセントの関係
1/7、1/8、1/20のスロープ勾配の角度を下記に示します。計算方法は前述した通りです。Atan(a/b)×180/πのa/bに1/7、1/8、1/20を代入しましょう。
・1/7のスロープ勾配の角度 ⇒ 約8.1度
・1/8のスロープ勾配の角度 ⇒ 約7.1度
・1/20のスロープ勾配の角度 ⇒ 約2.9度
1/100勾配の詳細は下記が参考になります。
100分の1勾配とは?1分でわかる意味、1/100勾配の計算、角度の求め方
今回は、1/12勾配の角度について説明しました。1/12勾配の角度は約4.8度です。1/12勾配は、底辺が12、高さが1の直角三角形の斜辺の傾斜に相当します。勾配の計算、勾配の角度表など下記も参考になります。
勾配の計算は?1分でわかる意味、単位、パーセント、1/100、20パーセントの関係
勾配の角度表は?1分でわかる角度表、勾配との関係、屋根勾配3/100の角度
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