この記事の要点
風速をkm/hで表すにはm/sに3.6倍すれば良いです。
例えば台風クラスの風速は60km/hです。
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風速のkm/h換算はm/sに3.6倍すれば良いです。例えば台風クラスの風速は60km/hです。ただし、一般的には風速は秒速(m/s)で表すことが多いです。秒速の単位も理解しましょう。今回は、風速をkm/hで表した数値と風速の強さ、km/hの計算、風速の目安と単について説明します。風速と時速の関係、台風と風速の関係は下記が参考になります。
風速と時速の関係は?1分でわかる意味、強さの目安、秒速と分速の関係
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風速(m/s)をkm/hで表すには、秒速を3.6倍すれば良いです。風速をkm/hで表した数値を下記に示します。また風速の強さの目安も併記したので確認しましょうね。
台風以下の風 36~54km/h(10.0 m/s~15.0 m/s) 樋が揺れ始めるレベル
台風 61~119km/h(17.0 m/s~33.0 m/s) 高速運転中では横風に流されるレベル
強い台風 119~158km/h(33.0 m/s~44.0 m/s) 通常の速度で運転するのが困難なレベル
非常に強い台風 158~194km/h(43.7 m/s~54.0 m/s) 走行中のトラックが横転するレベル
猛烈な台風 194km/h~(54.0m/s~) 上記以上のレベル
台風でトラックが横転する事故が起きますが、あの台風の風速は158~194km/hです。凄まじい時速だと思いませんか。
なお、日本で発生した台風では「伊勢湾台風」が最大級の被害を起こしました。このとき最大風速は75m/sです。上記の「猛烈な台風」で、270km/hもの速度です。
風速がm/sだと、その大きさがイメージしづらいですが、km/hで表すとよく分かると思います。台風による風速は凄まじい速度です。テレビだと風速はm/sなので、その約4倍がkm/hの値だと思えばよいでしょう。
台風と風速の関係など、下記も参考になります。
風速と時速の関係は?1分でわかる意味、強さの目安、秒速と分速の関係
風速の単位はm/sが一般的です。km/hへの換算(計算)方法を下記に示します。
1秒 ⇒ 1/60分 ⇒ 1/3600時間
1m ⇒ 1/1000 km
1m/s=1/1000÷(1/3600)km/h=3.6km/h
上記のように、順をおってm⇒km、s⇒hに変換しましょう。つまり、
時速(km/h)=3.6×風速(m/s)
で計算します。詳細は下記をご覧ください。
キロメートル毎時からメートル毎秒の変換は?1分でわかる直す方法、メートル毎分に直す計算、1、15m/sは何km/時
混同しやすい用語
風速(m/s)と時速(km/h)
建築や気象では風速をm/s(秒速)で表しますが、日常では時速(km/h)が身近です。換算式は「時速(km/h)=3.6×風速(m/s)」であり、風速10m/sは時速36km/hに相当します。
瞬間風速と平均風速
瞬間風速は3秒間の平均風速、平均風速は通常10分間の平均値です。台風の最大風速は一般的に最大平均風速を指しますが、構造設計では最大瞬間風速も考慮する場合があります。
設計用基準風速V0
建築基準法に規定される地域ごとの基準風速で、m/s単位で定められています。地形・高さ補正を加えた設計風速Vから風圧力を算定するため、日常的な風速とは意味合いが異なります。
風速をkm/hで表した数値を整理した表を示します。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 台風(17~33 m/s) | 61~119 km/h | 高速運転で横流されるレベル |
| 強い台風(33~44 m/s) | 119~158 km/h | 通常運転が困難なレベル |
| 猛烈な台風(54 m/s~) | 194 km/h~ | 最大規模の被害レベル |
今回は風速をkm/hで表した数値について説明しました。数値が理解頂けたと思います。思っている以上に凄まじい速度だったと思います。テレビなどでは風速はm/sで表します。いまいちイメージがつかめない人が多いと思いますが、時速にすると高速道路で走る車のスピード以上です。風速と時速、台風の関係など、下記も勉強しましょうね。
風速と時速の関係は?1分でわかる意味、強さの目安、秒速と分速の関係
キロメートル毎時からメートル毎秒の変換は?1分でわかる直す方法、メートル毎分に直す計算、1、15m/sは何km/時
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意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。

試験での問われ方|管理人の一言
風速をkm/hで表した数値は?に関する問題は建築士試験の構造分野で出題されます。定義と計算の両面から理解しておきましょう。
風速をkm/hで表した数値は?の定義・適用条件・計算式は建築士試験の構造分野で出題される基本事項です。
用語の定義を正確に理解したうえで、関連する規準・法令との関係を整理することが大切です。