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風速の単位は?1分でわかる単位、読み方、風速の目安、ノット、m/s

この記事の要点

風速の単位は、m/sです。

これは1秒間に1m進む速さです。

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風速の単位は、m/sです。これは1秒間に1m進む速さです。風速が34 m/sでは、1秒間に34m進む速さです。今回は、風速の単位、単位の読み方、目安、ノットとm/sの違い、関係について説明します。今回の記事は、風圧力と台風の関係を理解するとスムーズに読めます。下記が参考になりますよ。

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風速の単位は?

風速の単位は、m/sです。これは1秒間に1m進む早です。一般の方は、速度の単位を「km/h」でイメージされると思います。まずは、m/sの単位に慣れてください。m/sとkm/hの関係は下記です。


気象庁によれば、台風は風速17.0 m/s以上をいいます。これを時速に直すと、

です(m/s の値を3.6倍すれば良いですね)。台風は、自動車の速度に匹敵します。


さて、建築物に作用する風圧力は、風速の大きさに比例します。風速が大きいほど、風圧力も大きいです。※風圧力の計算は下記が参考になります。

風圧力とは?1分でわかる意味と計算、速度圧と風力係数、受圧面積との関係、風荷重との違い


建築物に作用する風圧力の「風速」を、基準風速といいます。基準風速は、高さ10mにおける10分間平均風速です。詳細は下記が参考になります。

基準風速とは何か?基準風速と台風の関係について


一般的な地域では、34 m/sや32 m/sの値を使います。

風速の単位の読み方

風速の単位の読み方は下記です。


・m/s ⇒ めーたーぱーせかんど、めーとるまいびょう

・kt ⇒ のっと


m/sは、日本語読み、英語読みのどちらでも良いです。


m/sの読み方は?1分でわかる意味、読み方、m/s^2、km/hの読み方と変換

風速の目安

風速の大きさと目安の1部を下記に示します。


前述したように、台風は風速17.0 m/s以上の風です。これは、高速運転中で、横風に流されるレベルです。車を運転するのが危険なので、台風が近づくと高速道路を封鎖しますよね。時速でいうと、

です。車が流されるのも頷ける速さです。

ノットとm/sの違い、関係

ノットとm/sの違いを下記に示しました。


・ノット ⇒1時間に1.852km進む速さ(1.852km=1海里)。アメリカで使う風速の単位で、アメリカ独自の単位。アメリカで使う風速のSI単位系はkm/hです。

・m/s  ⇒1秒間に1m進む速さ。日本で使う風速の単位で、SI単位系です。


また、ノットとm/sの関係は下記です。

混同しやすい用語

風速の単位(m/s)

日本では風速をm/s(メートル毎秒)で表し、建築基準法の設計用風速もm/s単位で規定されています。アメリカではノット(kt)またはkm/hが使われることがあり、単位系に注意が必要です。

ノット(kt)

1時間に1海里(1.852km)進む速さを示す単位で、主に海上・航空分野で使われます。1ノット=0.514m/sです。日本の建築構造計算ではm/sを使うため、ノットと混同しないよう注意が必要です。

風圧力(ふうあつりょく)の単位(kN/m2)

建築物に作用する風荷重の強度で、kN/m2(キロニュートン毎平方メートル)で表します。風速(m/s)とは異なる物理量であり、風速の二乗に比例して大きくなります。

試験での問われ方|管理人の一言

風速の単位は?に関する問題は建築士試験の構造分野で出題されます。定義と計算の両面から理解しておきましょう。

風速の単位は?の定義・適用条件・計算式は建築士試験の構造分野で出題される基本事項です。

用語の定義を正確に理解したうえで、関連する規準・法令との関係を整理することが大切です。

風速の単位を整理した表を示します。

項目内容備考
m/s(メートル毎秒)日本の標準風速単位・SI単位系建築基準法の設計風速もm/s
ノット(kt)1時間に1.852km進む速さ1kt=0.514 m/s
km/h(時速)1m/s=3.6km/h日常的な速度単位

まとめ

今回は風速の単位について説明しました。意味が理解頂けたと思います。日本で使う風速の単位は、m/sです。建築物に作用する風圧力の単位にも使います。一般的に、速度の単位は、km/hが馴染み深いと思うので、まずは、m/sの単位に慣れてくださいね。日本は台風が多い国です。台風と風速の関係も、併せて参考にしてくださいね。

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