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図面の中心線(ちゅうしんせん)とは、図形や構造物の中心を表す線です。寸法線と同じくらいの細さで「一点鎖線」で書くルールが一般的です。建築物の基礎、柱など「中心をおさえる」ことが大切な部材には中心線を描きます。また断面のx軸、y軸の両方に中心線を描きます。今回は図面の中心線の意味、書き方とルール、記号とclの関係について説明します。建築図面の種類、寸法など下記も参考になります。
建築図面の種類とは?1分でわかる意匠図の種類、構造図、各図面の見方
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図面の中心線(ちゅうしんせん)とは、図形や構造物の中心を表す線です。下図をみてください。これが中心線です。
建築物は色々な部材を組立て構成されています。よって、部材の位置関係はとても重要です。建築図面は、柱(主柱、間柱等)、基礎、外壁など「断面の中心までの距離」をおさえることが多いので中心線が必要になります。
また断面に書く中心線は、下図のようにx軸方向(横)とy軸方向(縦)に描くことがあります。
中心線は構造図全般に使うので、是非覚えておきましょう。建築図面の種類は下記が参考になります。
建築図面の種類とは?1分でわかる意匠図の種類、構造図、各図面の見方
中心線は寸法線のように0.2mmなどの細い線で、かつ、「一点鎖線(いってんさせん)」で書きます。下図に一点鎖線を示します。
中心線は英語で「Center Line」です。頭文字の「C」と「L」をとって、下図のような記号を一点鎖線の上に付けることがあります。
断面の中心辺りに「中心線」を描けば「CL」を省略しても分かるのですが、CLを書いた方が丁寧な図面になることもあります(※例:対称図形を描く場合に片側半分を書かないときなど)。
今回は図面の中心線について説明しました。中心線とは、図形(部材断面など)や構造物の中心を示す線です。中心線は細く(0.2mm程度)一点鎖線などで描きます。建築物の柱、外壁、基礎など、中心までを表すことが多いので、必ず必要になる線です。建築図面の種類など下記も勉強しましょう。
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