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フレア溶接の記号にはレ型、K型、V型、X型の4種類があります。フレア溶接の記号は、鋼板と鉄筋による円弧状の溝を表します。
レ型、V型は片面溶接、K型、X型は両面溶接です。なお、フレア溶接は鉄筋と鋼板や鉄筋同士の溶接に採用します。
今回は、フレア溶接の記号、フレア溶接の意味、レ型フレア溶接について説明します。フレア溶接の詳細は下記が参考になります。
フレア溶接の記号を下図に示します。鉄筋同士のフレア溶接にはV型、X型溶接があります。V型は片面、X型は両面溶接です。鉄筋と鋼板の溶接はレ型、K型溶接を採用し、レ型は片面溶接、K型は両面溶接です。
その他の溶接記号は下記も参考になります。
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フレア溶接とは開先が円弧となる部分(フレアという)に溶接する方法です。下図をみてください。
鉄筋と鋼板の溶接や、鉄筋を2本重ねて溶接する場合、鉄筋が円のために溶接部分がラッパや朝顔形に広がった円弧状の溝(開先)ができます。
この円弧状の開先をフレアといい、フレア溶接は英語で「flare groove weld」といいます。
フレア溶接の詳細は下記をご覧ください。
レ型フレア溶接とは、鋼板と鉄筋を溶接する際に片面のみフレア溶接することです。
今回は、フレア溶接の記号について説明しました。フレア溶接にはレ型、K型、V型、X型の4種類があります。
フレア溶接の記号は、鋼板と鉄筋による円弧状の溝を表します。なお、フレア溶接の「フレア」は鉄筋と鋼板、鉄筋同士を溶接するときの円弧状の溝を意味します。
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