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コンクリートの種類は?よくわかる7種類のコンクリートの特徴

コンクリートには沢山の種類があります。様々な用途や状況に応じて、コンクリートの特性を変化させているのです。


今回は代表的なコンクリートの種類を7つ、それぞれの特徴も交えて説明します。※また、コンクリートに必要な材料である、セメント、骨材に関しては下記の記事が参考になります。


普通コンクリート

普通コンクリートは、最も一般的なコンクリートの種類です。特に何も指定しなければ、普通コンクリートが採用されます。


普通コンクリートの設計基準強度は下記となります。

このFcを超える場合は、高強度コンクリートになります。詳細は下記の記事が参考になります。


軽量コンクリート

軽量コンクリートは、普通コンクリートに比べて比重が小さなコンクリートです。構造体として用いることは少ないですが、強度を求めない仕上げに使うことはあります。軽量コンクリートに関しては、下記の記事が参考になります。


住宅、マンションなど一般的な建築物に使用されるコンクリートは、普通コンクリートです。普通コンクリートは、汎用性の高いコンクリートです。

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高強度コンクリート

高強度コンクリートは、普通コンクリートに比べて強度を高めたコンクリートです。

を超えるコンクリートが高強度コンクリートです。最近ではFc100以上の、超高強度コンクリートも開発されるほど、高強度コンクリートの強度は日進月歩です。


流動化コンクリート

流動化コンクリートとは、あらかじめ練り混ぜしたコンクリートに流動化剤を混和し、流動性を増大させたコンクリートです。ワーカビリティを改善する目的で、使われます。


高流動コンクリート

高流動コンクリートは、流動性を著しく高めたコンクリートです。鋼管内にコンクリートを注入する場合や、CFT構造に用いるとき採用されます。高流動コンクリートに関しては、下記の記事が参考になります。


マスコンクリート

マスコンクリートは、部材断面がとても大きくセメントの水和熱でひび割れが生じる恐れのあるコンクリートをいいます。よって温度上昇を防ぐため、発熱量の少ないセメントを用います(例えば中庸熱ポルトランドセメントなど)。


水密コンクリート

水密コンクリートは、水槽、プールなど水圧の影響を受ける部分に使用するコンクリートです。コンクリートは元々が水密性の高い材料ですが、さらに粗骨材料を大きくしたり、水セメント比を制限するなどして、透水性を低減します。


まとめ

今回は、コンクリートの種類について説明しました。他にもコンクリートの種類はあります。まずは普通コンクリート、高強度コンクリート、軽量コンクリートの特徴は覚えておきましょう。また、コンクリートを造る材料の知識を深めましょう。下記の記事が参考になります。

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