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建築構造設計基準とは国土交通省による、官庁施設の構造設計に適用される設計基準です。建築構造設計基準では、構造設計の大まかな諸条件について書いてあります。さらに建築構造設計基準の資料編では、具体的な数値や方法が示されています。官庁施設の設計では「建築構造設計基準」に基づいて設計することが、設計の仕様書に書かれることが多いです。
今回は、建築構造設計基準の意味、国土交通省との関係、最新版について説明します。なお、建築構造設計基準の書籍は下記をご覧ください。
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建築構造設計基準とは、官庁施設の構造設計に用いる基準です。建築基準法に準拠しつつ、さらに独自の基準などが盛り込まれています。また、構造設計の詳細な方法や規定、数値などが示されています。
官庁施設(国などの施設)では、この建築構造設計基準に基づいて設計することが多いです。後述しますが、建築構造設計基準は更新が行われており、現在の最新版は平成30年版です。また、
建築構造設計基準
建築構造設計基準の資料
の2本立てです。建築構造設計基準では構造設計の諸条件や性能が示されています。建築構造設計基準の資料で、具体的な計算内容や数値が書いてあります。
建築構造設計基準および資料の単行本は下記が参考になります。
建築構造設計基準は国土交通省の営繕部整備課により書籍(資料)です。建築構造設計基準と建築構造設計基準の資料共に、国土交通省のHPからPDFがダウンロードできます。
建築構造設計基準はこちら⇒ https://www.mlit.go.jp/common/001232971.pdf
建築構造設計基準の資料はこちら⇒ https://www.mlit.go.jp/common/001232972.pdf
建築構造設計基準の最新版は平成30年版が最新です。隔年で更新される度に国土交通省のHPで掲載されます。
今回は建築構造設計基準について説明しました。書籍の意味など理解頂けたと思います。建築構造設計基準は、官庁施設に適用する構造設計の基準です。建築構造設計基準を読むだけでも、構造設計の方法や流れの一部がわかる資料です。書籍の詳細は下記をご覧ください。
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