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立面図とは、建物を真横から見た姿を描いた図面です。東西南北の各方向から見た面を描きます。平面図、立面図、断面図は、意匠図の中で最も基本的な図面です。今回は、立面図の意味、見方、断面図との違い、立面図と方角の関係について説明します。※その他、建築図面の種類は、下記が参考になります。
建築図面の種類とは?1分でわかる意匠図の種類、構造図、各図面の見方
意匠図とは?1分でわかる意味、見方、種類、サイズ、構造図との違い
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立面図は案外、見方が難しいです。立面図は普通、東西南北の4方向からみた図面を描きます。
長方形の建物で、平面図を示しました。上側が北、下側が南、右が東、左が西です。この建物の立面図を描くとき、矢印の方向からみて立面図を描きます。
北と南、東と西で、通り符号の順番が反転します。軸組図を描くときに注意したい点です。※後述しました。軸組図については、下記が参考になります。
立面図は建物を真横からみた図面。断面図は鉛直方向(上下)に、建物を切断したときの断面を描いた図面です。下記の違いがあります。
立面図は一般的に東西南北の四方向から見た図面を描きます。各方角からみた図面を下記に整理しました。
建物の向きに応じて、南北立面図や東西立面図と描くこともあります。※例えば、建物が斜めに配置された場合。
立面図は、下図の矢印に示す方向をみたときの姿図です。
一方、軸組図は下図の矢印に示す方向をみたときの姿図です。
軸組図は、「上向きと左向き」から見た躯体図面です。立面図から軸組図をつくるとき、位置関係が反転するので注意してください。下記が参考になります。
今回は立面図について説明しました。意味や見方が理解頂けたと思います。立面図は建物の外観がわかる図面です。断面図との違いを理解してくださいね。また、軸組図と立面図の見方の違いを理解してください。立面図の見方を覚えたら、矩計図や平面詳細図も理解したいですね。
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