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震度6弱と震度6強の違いは?どのくらいの揺れ、マンション、計測震度との関係

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震度6弱(しんどろくじゃく)と震度6強(しんどろくきょう)は、気象庁震度階級による「地震の揺れの大きさ」を表しています。計測震度(観測地点で計測した加速度を元に求めた揺れの強さ)が5.5以上6.0未満は震度6弱、計測震度6.0以上6.5未満が震度6強です。同じように感じるかもしれませんが、震度6強になると「立っていることができず、はわないと動くことができない揺れ」と表現されます。


今回は震度6弱と震度6強の違い、どの位の揺れか、マンション、計測震度との関係について説明します。計測震度と震度階級の関係は下記が参考になります。

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震度6弱と震度6強の違いは?どのくらいの揺れ?計測震度との関係

震度6弱と震度6強の揺れの違いを下記に示します。これは気象庁震度階級による「地震時の人の体感・行動」です。


震度6弱 ⇒ 立っていることが困難になる

震度6強 ⇒ 立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある


震度6弱と震度6強は同じように感じるかもしれませんが、上記を見ても「揺れの大きさがかなり違う」と理解頂けると思います。


また、震度6弱と震度6強の屋内の状況、屋外の状況を下表に示します。


計測震度 震度階級 人の体感・行動 屋内の状況 屋外の状況
5.5≦<6.0 6弱 立っていることが困難になる 固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある
6.0≦<6.5 6強 立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある 固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物が多くなる。補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる


震度6弱や震度6強は「揺れの大きさ」を表すのですが、地震の揺れの計測値に基づく震度(計測震度)と対応しています。計測震度は下式で算定します。aは加速度です。


I=2loga+0.94


震度6弱と震度6強、計測震度の関係を下記に示します。


震度6弱 ⇒ 計測震度で5.5以上6.0未満

震度6強 ⇒ 計測震度6.0以上6.5未満


計測震度の詳細は下記も参考になります。

震度階とは?1分でわかる意味、計測震度、段階、加速度、galとの関係

震度6弱と震度6強、マンションとの関係

一般的に、適切な構造設計がなされた構造物は震度6強の地震に対して「倒壊しないように」設計されています。建物が倒壊しなければ「人命は確保できる」という考え方です。


逆に言うと、震度6強の地震が起きた場合、建物が倒壊しないまでも「損傷すること」は許容しています。マンションの柱や梁、壁に「亀裂やひび割れ」が入るとビックリすると思いますが、震度6強の地震に対しては想定内の出来事といえます。


また、建物の構造設計は専門的な知識を有した「構造設計者」により行われています。構造設計者が関わる建築物は、基本的には中・大規模な建築物です。


木造の戸建て住宅では構造設計する義務がない(~2020年)ので、全ての木造住宅が震度6強に耐えられるのか正直わかりません。

まとめ

今回は震度6弱と震度6強の違いについて説明しました。震度6弱は「立っていることが困難になる」ような、揺れです。震度6強は「立っていることができず、はわないと動くことができない」ので、揺れの大きさがかなり違いますよね。下記も併せて勉強しましょう。

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