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地震荷重(じしんかじゅう)とは、地震時に建物に作用する荷重のことです。地震が起きると建物が揺れますよね。この揺れによる力が地震荷重です。地震荷重は水平方向(横方向)に作用するイメージがありますが、鉛直方向(縦方向)にも作用します。今回は地震荷重の意味、計算、水平力との関係について説明します。地震力の計算、水平震度の意味など下記が参考になります。
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地震荷重(じしんかじゅう)とは、地震時に建物に作用する荷重のことです。建築の実務では「地震力(じしんりょく)」ということが多いです。地震力の詳細は下記をご覧ください。
地震が起きると建物が揺れます。この揺れによる力が地震荷重です。地震の揺れは水平方向(横方向)に起きるイメージがありますが、縦方向(鉛直方向)にも揺れます。よって地震荷重は、水平だけでなく鉛直方向にも作用します。
鉛直方向に作用する地震荷重は、重量に「鉛直震度(えんちょくしんど)」という係数をかけて算定します。鉛直震度の考え方は下記が参考になります。
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地震荷重Qは下式で計算します。
Wは建物の重さ、Ciは層せん断力係数です。上式から、地震荷重は建物の重さに比例することが分かります。Ciの計算の詳細は下記をご覧ください。
地震が起きると建物に地震荷重が作用します。下図をみてください。建物は鉛直方向に伸びているので、横に倒そうとする力(水平力)に注意する必要があります。
よって地震荷重とは、主に水平力のことです(※ただし鉛直方向にも作用します)。
今回は地震荷重について説明しました。地震荷重は地震時に建物に作用する荷重です。地震が起きると建物が揺れます。この揺れによる力が地震荷重です。地震荷重は水平方向だけでなく鉛直方向にも作用します。地震荷重の計算など、詳細は下記が参考になります。
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