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銅(どう)の密度は8.96 g/cm3です。鋼(こう)の密度が7.85 g/cm3、ステンレスの密度が7.93 g/cm3なので、銅の方が重い材料です。柱や梁などの構造部材には使いませんが、耐食性に優れているので、建築では給水管などに使うことがあります。今回は銅の密度と値、比重の値、密度のg/cm3、kg/m3、g/mm3の値について説明します。鋼の密度、ステンレスの密度、非金属の密度は下記が参考になります。
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銅(どう)の密度は8.96 g/cm3です。下記に鋼(こう)、ステンレス、アルミの密度を示しました。ご覧の通り、銅は鋼やステンレスより重い材料です。
銅(どう)の密度 ⇒ 8.96 g/cm3
鋼(こう)の密度 ⇒ 7.85 g/cm3
ステンレスの密度 ⇒ 7.93 g/cm3
アルミニウムの密度 ⇒ 2.70 g/cm3
鋼、アルミの詳細は下記をご覧ください。
銅は柱、梁などの構造材料で使うことは無いです。ただし、耐食性に優れているため(腐食しにくい)、給水管などに使われることがあります。
銅の比重は8.96です(8.96 g/cm3÷1.0g/cm3)。比重(ひじゅう)は物の密度を水の密度で割った値です。水の密度は1.0g/cm3です。密度÷密度なので比重は無次元数になります。
比重と密度の関係は下記をご覧ください。
密度と比重の関係は?1分でわかる意味、求め方、違い、換算、計算式、水との関係
密度は物体の質量を体積で割った値です。質量と体積の単位が変わると、銅の密度の値も変わります。8.96g/cm3の値を基準に、下記に色々な単位における銅の密度を示します。
8.96g/cm3⇒ 8960kg/m3
8.96g/cm3⇒ 0.00896g/mm3
8.96g/cm3⇒ 8.96t/m3
密度の単位は下記が参考になります。
密度の単位は?1分でわかる単位、読み方、変換、水の密度、g/mlとg/cm3の関係
今回は銅の密度について説明しました。銅の密度は8.96g/cm3です。鋼、ステンレス、アルミニウムと比べても重い材料です。他の金属材料の密度や特徴も理解しましょう。特に鋼は建築物によく使います。下記が参考になります。
鋼の密度は?1分でわかる値、kg/mm^3、g/mm^3、アルミとステンレスの違い
sus304の比重は?1分でわかる値、単位、g/cm3、計算、鉄の比重との違い
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