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引張強さの読み方は「ひっぱりづよさ」です。引張強さとは、部材の引張力に対する最大の強度です。また、関係用語に「降伏強度(こうふくきょうど)」や「破断強度(はだんきょうど)」があります。今回は、引張強さの読み方、記号、単位、一覧、引張強度との違い、降伏点、ヤング率との違いについて説明します。引張強さの詳細は下記が参考になります。
引張強さとは?1分でわかる意味、計算法、単位、降伏点、読み方、記号
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引張強さの読み方は「ひっぱりづよさ」です。引張強さとは、部材の引張力に対する最大の強度です。関係用語の読み方を下記に示します。
・降伏強度 ⇒ こうふくきょうど
・破断強度 ⇒ はだんきょうど
引張強さの詳細は下記が参考になります。
引張強さとは?1分でわかる意味、計算法、単位、降伏点、読み方、記号
引張強さの記号は
・σmax
・σb
が一般的です。
引張強さの単位は「N/mm2、Mpa」です。引張強さの単位、各単位の換算など下記も参考になります。
引張強さの単位は?kgf、mpa、n/mm2の単位換算、読み方、記号は?
引張強さの一覧を下記に示します。
・SS400 ⇒ 400~510
・SS490 ⇒ 490~610
・SN400 ⇒ 400~510
・SN490 ⇒ 490~610
・建築構造用550N ⇒ 550~670
・建築構造用590N ⇒ 590~740
・建築構造用780N ⇒ 780~930
・建築構造用高降伏点鋼400N ⇒ 490~640
・建築構造用高降伏点鋼500N ⇒ 590~740
引張強さと引張強度は同じ意味です(違いはない)。
引張強さは材料のもつ引張力に対する最大の強度、ヤング率は材料のもつ「かたさ」です。全く異なる意味ですが、引張強さとヤング率の単位は同じで「N/mm2」を用います。また、降伏点は材料が降伏するときの強度です。降伏点、ヤング率の詳細は下記をご覧ください。
降伏点とは?1分でわかる意味、求め方、SS400の値、単位、引張強さ
今回は、引張強さの読み方について説明しました。引張強さの読み方は「ひっぱりづよさ」です。また、引張強さは部材の引張力に対する最大の強度です。引張強さの意味、引張強さの単位など下記も勉強しましょう。
引張強さとは?1分でわかる意味、計算法、単位、降伏点、読み方、記号
引張強さの単位は?kgf、mpa、n/mm2の単位換算、読み方、記号は?
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