この記事の要点
ss400のヤング率(ヤング係数)は205000N/mm2(205GPa)で、鋼材は材質・強度に関係なく同一値です。
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ヤング率(ヤング係数)について、ss400のヤング係数は、2.05×105 N/mm2です。
ただし、鋼材のヤング係数は全て同じ値です。
ss400だからといって、特別、ヤング係数の値が変わることは無いです。
今回は、ss400のヤング係数、意味、N/mm2、kgf/m㎡との関係について説明します。
ss400、ヤング係数の意味は、下記が参考になります。
ヤング係数(弾性係数)とは?求め方と公式、単位、材料ごとの値【図解】
ヤング係数の単位は、下記も参考になります。
SI単位系とは|7つの基本単位と建築で使う組立単位・変換方法を解説
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ss400のヤング率は、2.05×105 N/mm2です。Mpaやgpaで表すこともあります。下記に示します。
2.05×105 N/mm2 ⇒ 2.05×105 mpa
2.05×105 5 N/mm2 ⇒ 205 gpa
また、鋼材のヤング率は、全て上記の値です。ss400、sn400、sm400のように、色々な材質がありますが、ヤング率は一定です。ss400だからといって、特別なヤング率を覚える必要は無いです。
ヤング率の意味、ss400の特徴は、下記が参考になります。
ヤング係数(弾性係数)とは?求め方と公式、単位、材料ごとの値【図解】
ただし、鉄筋コンクリートは強度の違いでヤング率が変わります。木は、杉やマツなどの種類でヤング率が変わります。鋼は材質や強度が変わっても、ヤング係数が同じです。とても扱いやすい材料だとわかりますね。
鋼が扱いやすい性質の理由に、「等方性」があります。余裕がある方は、下記も勉強すると良いでしょう。
ss400のヤング率の単位は、N/mm2を使います。n(ニュートン)を使った単位系を、SI単位系といいます。ただし、古い教科書ではkgfやkg重を使うことも多いです。これを工学単位系といいます。
念のため、SI単位系と工学単位系の違いも理解しましょう。下記が参考になります。
SI単位系とは|7つの基本単位と建築で使う組立単位・変換方法を解説
混同しやすい用語
ヤング率・ヤング係数
ヤング率とヤング係数は同じ量を指し、「弾性係数」とも呼ばれます。
応力とひずみの比(σ/ε)として定義されます。
ss400のヤング率に対して、コンクリートや木材のヤング係数は材料の強度・材質により異なる点が鋼材と大きく違います。
ss400のヤング率を整理した表を示します。
| 材料 | ヤング係数 | 備考 |
|---|---|---|
| ss400(鋼材全般) | 2.05×10?N/mm2 | 材質によらず一定 |
| コンクリート | 強度により変化 | 約20000?35000N/mm2 |
| 木材 | 材質により変化 | 約7000?15000N/mm2 |
今回はss400のヤング率について説明しました。
意味が理解頂けたと思います。
Ss400のヤング率は、2.05×105です。
ただし、ss400に限らず、全ての鋼材で同じ値を使います。
ss400だけ、特別なヤング率を使うことが無いので簡単ですね。
ただし、鉄筋コンクリートや木では、強度や材質の違いでヤング率が変わるので注意しましょう。
ヤング率の意味、ss400の特徴は、下記が参考になります。
ヤング係数(弾性係数)とは?求め方と公式、単位、材料ごとの値【図解】
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意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。

試験での問われ方|管理人の一言
建築士試験では鋼材のヤング係数が材質・強度に関わらず205000N/mm2で一定という点が頻出です。
コンクリートや木材とは異なる特徴を押さえましょう。(一級建築士 頻出:鋼材のヤング係数が材質・強度に関わらず205,000N/mm2で一定という点が繰り返し出題)