この記事の要点
鉄骨造の設計や施工管理をするとき、部材の名称と役割を正確に理解していないと、図面の指示が正しく伝わりません。
「柱」「梁」「ブレース」は呼び方が似ていても役割が異なります。
この記事では、鉄骨部材の種類と名称、寸法の読み方を整理します。
この記事では、鉄骨部材とは何かを整理します。
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鉄骨部材(てっこつぶざい)とは、鉄骨(鋼)による部材(柱、梁、ブレースなど)のことです。
鉄筋コンクリート造(RC造)の部材は「RC部材」といいます。
鉄骨部材には、胴縁や根太など色々な種類があります。
今回は、鉄骨部材の意味、読み方、名称、寸法について説明します。
鉄骨部材の名称、寸法は下記も参考になります。
鉄骨部材の名称は?3分でわかる意味、部材の種類、鉄骨部材リストとの関係
冷間成形角形鋼管(コラム)とは|BCR・BCP・STKRの違いと柱材
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鉄骨部材(てっこつぶざい)とは、鉄骨(鋼)による部材(柱、梁、ブレースなど)のことです。木造による部材は「木部材」、鉄筋コンクリート(RC)による部材は「RC部材」などといいます。
鉄骨部材には色々な形鋼(一定の断面をもつ鋼のこと)を使います。形鋼の詳細、種類など下記も勉強しましょう。
形鋼とは?1分でわかる意味、読み方、種類、規格、i形鋼の用途
鉄骨部材の名称と読み方を下記に示します。
・主柱(しゅばしら)
・間柱(まばしら)
・大梁(おおばり)
・小梁(こばり)
・ブレース
・仕口部(しぐちぶ)
・継手(つぎて)
・接合部(せつごうぶ)
・柱脚(ちゅうきゃく)
・母屋(もや)
・根太(ねだ)
・胴縁(どうぶち)
・H形鋼(えいちがたこう)
・角形鋼管(かくがたこうかん)
・溝形鋼(みぞがたこう)
・山形鋼(やまがたこう)
鉄骨部材の名称の詳細は下記も参考になります。
鉄骨部材の名称は?3分でわかる意味、部材の種類、鉄骨部材リストとの関係
鉄骨部材には色々な形鋼を用います。例えば、柱には角形鋼管、梁はH形鋼、ブレースは丸鋼や山形鋼、溝形鋼を使います。形鋼ごとに寸法は違います。よく使う鉄骨部材の寸法を見ておきましょう。下記ご覧ください。
冷間成形角形鋼管(コラム)とは|BCR・BCP・STKRの違いと柱材
混同しやすい用語
形鋼(かたこう)と鋼材(こうざい)は混同しやすい。
形鋼はH形・I形など断面形状を持つ鋼材の総称で、鋼材は鉄骨部材全般を指すより広い概念。
鉄骨部材の種類と用途を整理した表を示します。
| 部材名 | 使用する形鋼 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 柱 | 角形鋼管(コラム) | 鉛直荷重・水平力の伝達 |
| 梁 | H形鋼 | 曲げ・せん断力の伝達 |
| ブレース | 山形鋼・溝形鋼・鋼管 | 水平力への抵抗 |
今回は鉄骨部材について説明しました。鉄骨部材とは、鉄骨(鋼)による部材(柱、梁、ブレースなど)のことです。鉄骨部材と併せて「形鋼(かたこう)」の意味、種類を勉強しましょう。特に、H形鋼や角形鋼管はよく使う鋼材です。下記をご覧ください。
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意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。
