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梁の読み方は「はり(ばり)」又は「りょう」です。建築分野では「梁」という用語を頻繁に使います。梁とは水平方向に掛ける(斜め方向に掛けることもある)構造部材です。関係用語として「大梁(おおばり)」「小梁(こばり)」「橋梁(きょうりょう)」「受梁(うけばり)」などがあります。今回は、梁の読み方と意味、橋梁、大梁、受梁の読み方について説明します。梁と柱の詳細、橋梁の種類など下記も勉強しましょう。
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梁の読み方は「はり(ばり)」又は「りょう」です。建築分野では頻繁に「梁」という用語を使います。
梁は、水平方向(または水平に近い斜め方向)に掛ける構造部材です。鉛直方向に掛ける部材に「柱(はしら)」があります。建築物の骨組みは、主に、柱と梁で構成されています。下図に梁と柱を示しました。
柱と梁の意味は下記をご覧ください。
その他、関係用語の読み方を下記に示します。
・大梁 ⇒ おおばり
・小梁 ⇒ こばり
・小屋梁 ⇒ こやばり
・地中梁 ⇒ ちちゅうばり
・単純梁 ⇒ たんじゅんばり
・片持ち梁 ⇒ かたもちばり
上記以外にも「○○梁」と付く用語は沢山あります。梁の種類は下記が参考になります。
橋梁、大梁、受け梁の読み方を下記に示します。
橋梁 ⇒ きょうりょう
大梁 ⇒ おおばり
受け梁 ⇒ うけばり
橋梁は「橋」のことです。建築物に用いる構造部材の多くで、梁の読み方は「はり」です。土木構造物の橋梁は「きょうりょう」と読むので注意しましょう。橋梁の種類は下記をご覧ください。
橋の構造とは?5分でわかる全12種類の名称、特徴、強度、構造計算
今回は、梁の読み方について説明しました。梁の読み方は「はり、ばり」又は「りょう」です。建築分野では「はり」「ばり」と読むことが多いです。なお、橋梁の読み方は「きょうりょう」です。梁の意味、梁の種類も併せて勉強しましょうね。下記が参考になります。
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