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今回は配管とダクトの比重を紹介します。
配管の比重
材料名 | 単位重量(N/m) | ||||
配管 | ガス管 | 呼び径 | 外径(mm) | 空配管 | 満水管 |
50 | 61 | 50 | 80 | ||
100 | 114 | 120 | 200 | ||
200 | 216 | 290 | 620 | ||
300 | 319 | 520 | 1240 | ||
圧力配管用 炭素鋼鋼管 | 50 | 61 | 50 | 80 | |
100 | 114 | 160 | 240 | ||
200 | 216 | 410 | 730 | ||
300 | 319 | 770 | 1450 |
ダクトの比重
材料名 | 寸法 mm×mm | 板厚(mm) | 単位重量(N/m) | ||
保湿無 | 保湿有 | ||||
ダクト | 角ダクト | 450×300 | 0.5 | 90 | 100 |
750×500 | 0.6 | 180 | 200 | ||
1500×800 | 0.8 | 370 | 420 | ||
2200×1000 | 1.2 | 880 | 940 | ||
スパイラルダクト | 150φ | 0.5 | 20 | 30 | |
200φ | 0.5 | 30 | 40 | ||
250φ | 0.5 | 40 | 50 | ||
300φ | 0.5 | 50 | 60 |
配管やダクト重量は、仮定荷重の段階で平米荷重として考慮します。配管、ダクトは現場によって調整することが多く、どの位置にきても良いような荷重として考慮すべきです。そのため、あらかじめ床又は屋根荷重の1つとしてダクト重量は見込んでいます。
計算方法ですが、例えば前述したダクト又は配管の単位長さ当たりの重量を、実際の長さを掛けた値で算定します。そのダクト重量を、ダクトを設ける範囲の面積で除した値を、ダクトの平米荷重とします。
今回は、配管やダクト重量について紹介しました。いずれも単位長さ当たりの荷重として算出していますが、実務では平米荷重として用いています。実状の使い方に注意しましょう。また、下記も併せて参考にしてください。
下記の文献も参考になります。
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