建築学生が学ぶ構造力学

  1. HOME > 構造計算の基礎 > 雪下ろしによる積雪荷重は?1分でわかる意味、積雪荷重、屋根勾配との関係

雪下ろしによる積雪荷重は?1分でわかる意味、積雪荷重、屋根勾配との関係

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)


雪下ろしとは、屋根に積もった雪を地上に下すことです。積雪が多い鳥取県、島根県、福井県などで慣習があります。雪下ろしを行うことで、積雪荷重の低減が行えます。今回は雪下ろしの意味、積雪荷重との関係、積雪荷重と屋根勾配、無落雪屋根との関係について説明します。


※積雪荷重の意味は、下記の記事が参考になります。

積雪荷重とは?1分で分かる計算方法と地域による違い

100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事

雪下ろしによる積雪荷重は?

雪下ろしとは、屋根に積もった雪を地上に下すことです。雪下ろしの慣習がある地域では、積雪量を1mまで低減し、設計を行うことが可能です。


例えば、ある地域の垂直積雪量が1.5mでした。ただし、雪下ろしを行う慣習がある場合、垂直積雪量を最大で1.0mまで低減できます。また、実状に合わせて垂直積雪量を低減するので、「雪下ろし」を行えば、無条件で垂直積雪量が1.0mになる訳では無いです。


※垂直積雪量の意味は、下記の記事が参考になります。

垂直積雪量ってなに?垂直積雪量の意味と計算方法


なお、雪下ろしにより垂直積雪量を低減する建物は、出入り口や主要な居室または見やすい場所に、軽減の実状その他必要な事項を表示する義務があります。

雪下ろしと屋根勾配の関係

雪下ろしではなく、屋根勾配を変えることで積雪に対応する地域もあります。有名な例が、岐阜の飛騨・高山地域にある白川郷の合掌造りの屋根です。屋根が急こう配なので、「積雪しない」つくりです(雪は屋根から地上へ、そのまま落ちます)。


屋根勾配が60度以上の場合、積雪荷重を0(無し)とできます。※詳細は、下記の記事が参考になります。

積雪荷重とは?1分で分かる計算方法と地域による違い

雪下ろしと無落雪屋根の関係

周囲に雪下ろしを行うスペースが無い場合、無落雪屋根が採用されます。屋根勾配は内側に緩くついており、溶けた水を建物の中央付近から流します。


雪下ろしができないので、積雪荷重を100%考慮して、屋根の構造部材の検討を行います。

まとめ

今回は雪下ろしの意味について説明しました。雪下ろしと積雪荷重の関係が理解頂けたと思います。雪下ろしを行うと、垂直積雪量を最大で1.0mまで低減できます。但し、実状に沿った低減が必要です。


また、雪下ろしを行わない場合、急こう配の屋根や、無落雪屋根を採用する建物もあります。下記の記事も併せて参考にしてくださいね。

積雪荷重とは?1分で分かる計算方法と地域による違い

垂直積雪量ってなに?垂直積雪量の意味と計算方法

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)



▼こちらも人気の記事です▼

▼人気の記事ベスト3▼

▼用語の意味知らなくて大丈夫?▼

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集

▼同じカテゴリの記事一覧▼

▼カテゴリ一覧▼

▼他の勉強がしたい方はこちら▼

建築構造がわかる基礎図解集

わかる1級建築士の計算問題解説書

計算の流れ、解き方がわかる!1級建築士【構造】計算問題解説集

あなたは数学が苦手ですか?

わかる!実務で使う数学知識の基礎講座

公式LINEで気軽に学ぶ構造力学!

一級建築士の構造・構造力学の学習に役立つ情報を発信中。

友だち追加

【フォロー求む!】Pinterestで図解をまとめました

図解で構造を勉強しませんか?⇒ 当サイトのPinterestアカウントはこちら

限定メールマガジン

わかる2級建築士の計算問題解説書!

【30%OFF】一級建築士対策も◎!構造がわかるお得な用語集

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集
pdf版の学習記事

更新情報

プロフィール

建築の本、紹介します。▼

すぐにわかる構造力学の本

人気の記事ベスト3

同じカテゴリの記事一覧

Topへ >>

  1. HOME > 構造計算の基礎 > 雪下ろしによる積雪荷重は?1分でわかる意味、積雪荷重、屋根勾配との関係
  2. 広告掲載
  3. 限定メルマガ
  4. わかる建築構造の用語集
  5. 1頁10円!PDF版の学習記事