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現在の構造計算は、必ずソフトが必要です。大まかに分けて2種類の構造計算ソフトがあります。1つが一貫計算プログラム、2つ目が任意フレーム解析プログラムです。一貫計算プログラムにはSuper Build SS7、任意フレーム解析ソフトとしてNastran(ナストラン)やMidas(まいだす)などがあります。今回は、構造計算のソフトの種類についてご紹介します。構造計算の意味、Super Buildについては下記も参考になります。
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現在の構造計算は、必ずソフトが必要です。特に、ほとんどの建物で一貫計算プログラムのソフトを使います。
一貫計算プログラムには、建築基準法に規定される構造計算書に必要な項目を自動作成する機能があります(応力図、検定比図など)。機械的な入力・出力で、業務を省力化してくれます。
有名なソフトにSuper Build SS7やSS3があります。60%という圧倒的なシェアがあります。2つに1つの会社がSuper Buildを使っている、ということです。
その他、任意フレーム解析プログラムがあります。一貫計算プログラムは、標準的な形の建物にのみ対応します。任意フレーム解析プログラムでは、自由な形状の建物の構造解析が可能です。
有名なソフトとして、Nastran(なすとらん)やMidas(まいだす)があります。
構造計算のソフトの種類を下記に示します。
Super Build/SS7
BUILD.一貫IV
BUS-6
SEIN La CREA
Nastran
Midas
RCチャート/ Sチャート
一貫計算プログラムの計算機能は、あまり変わりません。ただし、Super Buildは「マウス入力」という画期的な入力方法で、シェア6割となりました。現在は、他ソフトもそれに追従しています。
RCチャート/ Sチャートは、二次部材設計用のソフトです。一貫計算プログラム並みに使用頻度が多いソフトです。
Super Build/SS7 の特徴は、下記も参考になります。
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今回は、構造計算のソフトについて紹介しました。構造計算ソフトを使う理由、種類が理解頂けたと思います。構造計算ソフトといえば、一貫計算プログラムです。その中でもSuper Buildは圧倒的なシェアを誇ります。特に、SS7は構造設計者に優しいソフトだと思います。SS3に比べて視認性が向上したり、計算以外の部分で質が高いと感じます。下記の記事も参考にしてください。
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