【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
難燃(なんねん)とは、材料が5分間「燃焼しない」「防火上有害な変形、溶融、き裂、その他の損傷を生じない」「避難上有害な煙又はガスを発生しない」ことをいいます。似た用語に準不燃、不燃があります。性能は同じですが火熱に耐える時間が違います。不燃>準不燃>難燃の順で耐える時間は短くなります。今回は、難燃の意味、性能、難燃材料の意味と告示の関係、準不燃、不燃との違いについて説明します。難燃材料、不燃、準不燃については下記が参考になります。
難燃材料とは?1分でわかる意味、不燃材料、準不燃材料との違い、種類、読み方、告示
不燃とは?1分でわかる意味、不燃性能、不燃と準不燃、難燃の違い
準不燃材料とは?1分でわかる意味、読み方、種類、告示との関係
100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事
難燃(なんねん)とは、材料が5分間
燃焼しない
防火上有害な変形、溶融、き裂、その他の損傷を生じない
避難上有害な煙又はガスを発生しない
ことです。難燃の性能を持つ材料を、難燃材料といいます。※難燃材料の詳細は、下記が参考になります。
難燃材料とは?1分でわかる意味、不燃材料、準不燃材料との違い、種類、読み方、告示
よって5分を超える火熱に対しては、難燃材料は燃焼する恐れがあります。後述しますが、火熱に対して難燃と同様の性能を10分間維持することを「準不燃」といいます。
準不燃、不燃の詳細は下記が参考になります。
準不燃材料とは?1分でわかる意味、読み方、種類、告示との関係
不燃とは?1分でわかる意味、不燃性能、不燃と準不燃、難燃の違い
難燃の性能をもつ材料が難燃材料です。どういった材料が難燃材料に該当するかは、告示に明記があります。詳しくは告示の平12建告1402号を確認しましょう。例えば、厚さ7mm以上のせっこうボード等は、難燃材料です。下記もご覧ください。
難燃材料とは?1分でわかる意味、不燃材料、準不燃材料との違い、種類、読み方、告示
難燃と準不燃、不燃との違いを下記に示します。
難燃 ⇒ 5分間、「燃焼しない」「防火上有害な変形、溶融、き裂、その他の損傷を生じない」「避難上有害な煙又はガスを発生しない」こと
準不燃 ⇒ 10分間、同上
不燃 ⇒ 20分間、同上
準不燃、不燃の詳細は下記が参考になります。
準不燃材料とは?1分でわかる意味、読み方、種類、告示との関係
不燃とは?1分でわかる意味、不燃性能、不燃と準不燃、難燃の違い
今回は難燃について説明しました。意味が理解頂けたと思います。難燃に必要な3つの性能を理解しましょう。また、準不燃と不燃は火熱に耐えられる「時間」の違いです。一級建築士の試験でも問われるので覚えましょう。下記も参考にしてください。
準不燃材料とは?1分でわかる意味、読み方、種類、告示との関係
不燃とは?1分でわかる意味、不燃性能、不燃と準不燃、難燃の違い
難燃材料とは?1分でわかる意味、不燃材料、準不燃材料との違い、種類、読み方、告示
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
有料メルマガを無料で見てみませんか?⇒ 忙しい社会人、学生のためのビルディング・アップデート