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g梁・b梁とは?大梁・小梁の記号とcg梁・fg梁・KWの意味

この記事の要点

G梁=大梁(Girder)、B梁=小梁(beam)、構造図では大文字で記載

CG梁=片持ち大梁(Cantilever Girder)、FG梁=地中大梁(Footing Girder)

柱:C(Column)、壁:W(Wall)、耐震壁:EW(Earthquake Wall)

階段壁:KW、基礎:F(Footing)、杭:P(Pile)、床:S(Slab)

この記事では、g梁・b梁とは何かを整理します。

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g梁(じーばり)とは、大梁のことです。大梁は、英語でGirderです。これの頭文字をとっています。今回は、g梁の意味、略、cg梁、b梁、fg梁の意味、耐力壁の記号、kwの意味について説明します。


大梁、小梁の意味は下記が参考になります。

柱・梁とは?役割の違い・柱梁接合部・剛比の計算をわかりやすく解説

1分で分かる小梁の特徴と目的

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g梁とは?

g梁(じーばり)とは、大梁のことです。大梁は英語でGirderです。これの頭文字をとって、g梁です。またb梁は、小梁のことです。小梁の英語であるbeamの頭文字をとっています。


大梁、小梁の意味は下記が参考になります。

柱・梁とは?役割の違い・柱梁接合部・剛比の計算をわかりやすく解説

1分で分かる小梁の特徴と目的


構造図では、大梁符号として「G1」「G2」などと書きます。Gは大梁のこと、1や2は番号です。単なる番号を意味する場合や、梁せいに応じた番号を付ける方もいます(例えば、梁せいが800mmならG80など)。


また、3G1や3G2と書くことで「3階の大梁符号」を意味します。構造図(伏図や軸組図)に3G1と書くと図面が煩雑になるので、書かない人も多いです。伏図、軸組図の書き方は下記が参考になります。

伏図とは?種類・見方と梁伏図・床伏図・基礎伏図の違い(読み方:ふせず)

軸組図とは?読み方・見方・スパン・階高の確認方法


また、構造図に符号を描くとき、「大文字」で書きます。g1ではなく、G1とします。

g梁とb梁、cg梁、fg梁の意味

g梁、b梁、cg梁、fg梁の意味を下記に整理しました。


G梁 ⇒ 大梁のこと。gはGirderの頭文字

B梁 ⇒ 小梁のこと。bはbeamの頭文字

CG梁 ⇒ 片持ち大梁のこと。CgはCantilever Girderの頭文字

CB梁 ⇒ 片持ち小梁のこと。CgはCantilever beamの頭文字

FG梁 ⇒ 地中大梁のこと。Footing Girderの頭文字


大梁、小梁の意味は下記が参考になります。

柱・梁とは?役割の違い・柱梁接合部・剛比の計算をわかりやすく解説

1分で分かる小梁の特徴と目的


片持ち梁、キャンチレバーの意味は下記が参考になります。

片持ち梁とは?固定端・自由端・曲げモーメント・たわみをわかりやすく解説

カンチレバー(キャンチレバー)とは?片持ち梁の構造と特徴をわかりやすく解説


地中大梁の意味は下記が参考になります。

地中梁と基礎梁の違いと役割について


構造図では、上記に示した符号を使い、構造部材を表現します。符号の意味を知らないと構造図も読めません。是非覚えてくださいね。下記も参考になります。

構造計算の記号とは?応力・断面・材料の記号一覧と読み方(構造力学記号表)

伏図とは?種類・見方と梁伏図・床伏図・基礎伏図の違い(読み方:ふせず)

軸組図とは?読み方・見方・スパン・階高の確認方法

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耐力壁の記号、kwの意味

梁の他、耐力壁や柱、スラブも符号を使います。下記に整理しました。


F ⇒ 基礎のこと。Footingの頭文字

FS ⇒ 基礎スラブのこと。Footing slabの頭文字

P ⇒ 杭のこと。Pileの頭文字

S ⇒ 床のこと。Slabの頭文字

C ⇒ 柱のこと。Columnの頭文字

W ⇒ 壁を表す記号 Wallの頭文字。

KW ⇒ 階段壁のこと。Kaidan Wallの頭文字

EW ⇒ 耐震壁を表す記号。Earthquake Wallの頭文字


基礎、フーチングの意味は下記が参考になります。

フーチングってなに?フーチングの意味と目的、地耐力との関係

布基礎・独立基礎・ベタ基礎の違いと特徴|選び方のポイント


杭は下記が参考になります。

杭の種類は?支持方式・材料・施工法による分類と各杭の特徴


スラブ、柱の意味は下記が参考になります。

スラブとは?現役設計者が教える意味、特徴、役割、屋根スラブ、土間

柱(はしら)とは?建築での意味・種類・梁との違いをわかりやすく解説


屋外階段の壁など、KWで表記します。耐震壁の意味は下記が参考になります。

耐震壁とは?耐力壁との違い・役割・EW記号をわかりやすく解説

混同しやすい用語

【G梁(大梁)】と【B梁(小梁)】の違い:G梁は英語Girderの頭文字で柱や基礎に直接かかる主架構の梁です。

B梁は英語beamの頭文字で大梁に支持される二次的な梁です。

構造図の梁符号はG1・G2・B1・B2のように大文字で記載します。

試験での問われ方|管理人の一言

構造図の符号は英語の頭文字が由来です。

例えば梁せいが800mmならG80のように梁せいを符号に含める場合もあります。

3G1のように階数を付けると「3階の大梁」を表しますが、図面が煩雑になるため省略することも多いです。

符号由来意味
G(g梁)Girder(大梁)柱に直接取り付く主要な梁
B(b梁)Beam(小梁)大梁から取り付く従属的な梁
CGCantilever Girder片持ち大梁
FGFoundation Girder基礎大梁
KWKouzo Wall(耐力壁)構造耐力上主要な壁

まとめ

今回はg梁について説明しました。

意味が理解頂けたと思います。

g梁は、大梁のことです。

Gは英語のGirder(ガーダー)の頭文字でしたね。

構造力学や構造設計で使う記号は、英語の頭文字をとったものが多いです。

伏図、軸組図が読めるよう、記号を覚えましょう。

併せて、伏図や軸組図の特徴、構造計算で使う記号も理解するといいですね。

伏図とは?種類・見方と梁伏図・床伏図・基礎伏図の違い(読み方:ふせず)

軸組図とは?読み方・見方・スパン・階高の確認方法

構造計算の記号とは?応力・断面・材料の記号一覧と読み方(構造力学記号表)

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ハナダユキヒロ

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務。

2010年より「建築学生が学ぶ構造力学」を運営(16年以上)。

著書「わかる構造力学」「わかる構造力学(改訂版)」(工学社)。

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