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構造計算には色々な記号があります。構造設計者の間では、σ、P、δなど、特に断りなく記号で話すこともあります。記号が共通言語になっています。今回は、構造計算で使う記号の種類と一覧、読み方、応力の記号について説明します。※今回の記事は、下記の記事を理解するとスムーズに読めます。
荷重の単位とは?1分でわかる意味、種類、換算、ニュートン、nとの関係
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構造計算書には、色々な記号が書いてあります。構造計算書の記号は、計算式を組み立てるとき便利ですし、書く労力を減らすことができます。
一方、丁寧な計算書は、記号の意味が書いてありますが、記号の意味が分からない場合も多いです(手書き計算書等)。
下記に構造計算書の記号、種類、読み方を整理しました。
集中荷重 P ぴー
分布荷重 w すもーるだぶりゅー(だぶりゅー)
荷重の意味は下記の記事が参考になります。
荷重の単位とは?1分でわかる意味、種類、換算、ニュートン、nとの関係
鉛直反力 R(V) あーる、ぶい
水平反力 H えいち
曲げ反力 M えむ
反力の意味は、下記の記事が参考になります。
曲げモーメント M えむ
せん断力 Q きゅー
軸力 N えぬ
両端ピンの中央曲げモーメント Mo えむぜろ
両端固定の固定端モーメント C しー
応力の意味は、下記の記事が参考になります。
軸応力度、曲げ応力度 σ しぐま
せん断応力度 τ たう
応力度の意味は、下記の記事が参考になります。
たわみ δ でるたー
ひずみ ε いぷしろん
たわみ、ひずみの意味は下記が参考になります。
たわみとは?1分でわかる意味、求め方、公式、単位、記号、計算法
ひずみとは?1分でわかる意味、公式、単位、計算法、測定法、応力
梁せい、柱せい D でー
有効梁せい d すもーるでー
厚み t てぃー
幅 B びー
「D」は「でー」と読みます。ディーが正しい読み方ですが、「ティー」と間違えるからです。例えば、SD295は「えすでーにーきゅーご」、D10は「でーじゅう」です。なお、「10mm」は「とおみり」と読みます。
地域係数 Z ぜっと
用途係数 I あい
固有周期 T てぃー
振動特性係数 Rt あーるてぃー
標準せん断力係数 Co しーぜろ
層せん断力係数 Ci しーあい
Ai分布 Ai えーあい(えーあいぶんぷ)
震度 k すもーるけー
地震力の意味は下記が参考になります。
全体重量 W だぶりゅー
単位体積重量 γ がんま
密度 ρ ろー
スパン L える
単位体積重量は下記が参考になります。
単位体積重量とは?1分でわかる意味、一覧、土と水の値、記号、求め方
今回は、構造計算で使う記号の種類と、記号の読み方について説明しました。意味が理解頂けたと思います。構造計算では、色々な記号を使います。今回紹介した記号の意味と読み方は覚えてくださいね。記号を覚えた後は、下記の記事も参考にしてくださいね。
荷重の単位とは?1分でわかる意味、種類、換算、ニュートン、nとの関係
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